秀吉の妻おねが「立身出世」はもうけっこう、と言う。「立身出世のう・・・」とでも答えてほしかったものだ。
この時秀吉が「立身出世」をイメージして関白になろうとしたんだなどとは、常識的にも誰も思わないだろう。
元の織田信長家臣団の中でも、もっとも権威あるもの、という天下掌握の根拠がほしかった、またそれが無くてはいつ何時内紛が起きるかわからない状態が続くから、ぜひとも、財力武力を超える権威が必要だった。おねのいうような「立身出世」など三番目的な意味しかない。
それはともかく、今回一番観てよかったのは、ミムラさん、の細川ガラシャ、細川たまの登場だった。ミムラさんうまかった。じつに浮世離れした宗教的にこやかさに包まれて普通ではないオーラをだしていた。
ミムラ 細川たま 細川ガラシャ 1
ミムラ 細川たま 細川ガラシャ 2
ミムラ 細川たま 細川ガラシャ 3
細川たまの像
水川あさみ 初 1
水川あさみ 初 2
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