私が開発したサーバは12W以下ですが、64ビットでAMDのGシリーズと言う低電力CPUなので、Intelの低電力CPUと異なり、コア、バス共に64ビットアクセスであるので高速で動作します。
これを今回は新開発の電源と新開発のUPSを搭載して考えました。
そうすると確実に消費電力は12W以下に成るのです。
以前、展示会でデータセンターの方にお会いして話をしたら、是非とも自分の所で試験をさせてくれと言う事でした。
それは実際に電気代を計算すると、私のシステムは冷房電力を入れると25分の1の消費電力に成るので大幅に電気代が安くなるのです。
発表は未だですが、発表すればデータセンターからの問い合わせは沢山あると考えております。
但し、これで問題は日本には2012年調べで6400万台のインターネットサーバが存在するのです。
10年掛かって納めても年間640万台と言う事に成ります。
この数量は1社や2社で製造出来る量ではありません!
例えば100箇所の工場で作るにしても1箇所6万4千台と言う事に成ります。
売上も設置コストも加えて1台100万円としても年間で640億円と言う事に成ります。
この事は40年前のカラーTVの時代を彷彿されます。
当時の好景気は全世界にカラーTVを輸出した事によって日本は好景気に成ったと考えています。
今回のサーバも全て日本で製造する事を考えています。(海外では源材料が無いので日本国内での製造に成る)
個人的にも海外では製造させたく有りません!
又、今回はハードウェアだけでなく、ソフトウェアもありますので、先ず数十年は真似が難しいと考えます。
何故ならばこのシステムはOSにUNIX(OpenBSD)を採用しているので、インスト-ルから設定までUNIX技術者が必要に成ります。
Windous技術者は沢山居るでしょうが、UNIX技術者は少ないのと教える人が少ないので、数十年は日本独占に成ると思います。
但し、全世界には9億台ものサーバが有りますので、ハードウェアの最終組み立ては使用する国毎に製造をして貰う他は無いと考えます。
その製造ライセンスは当然販売する事に成りますが、莫大な金額と成る事が考えられますので、私は日本の政府に任したいと考えています。
此処での問題は今は私にお完之が無い事です。
今は足立区で生活保護を受けて暮らしています。
何方か試作費を出して頂けないでしょうか?
お願い致します。