地球温暖化防止プロジェクト | クリプトンのブログ

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私は電子回路技術者です。
それで何が地球温暖化防止に貢献出来るか考えていますが、以前から省電力サーバは行っているのですが3年前の大腸がんの手術からは少し休んでいまして、それで今は殆どの方々がデータセンターを利用していまして自宅や事務所にサーバを置く方々は我が国では皆無だと感じています。
それでもっと効率的に地球温暖化防止に貢献出来る方法を考えました。
それは火力発電所又はエンジン発電機の代わりに成る物を用意する事です。
東南アジアには人が住んでいる島が沢山在ります。
それで島での発電は殆どがエンジン発電機です。
風力も使えない訳ではないのですが、東南アジアは台風の発生場所で台風に耐える様な風力発電はコストが高くなって大変です。
太陽光発電は今はパネルも安くなって良いのですが、蓄電しないと夜使えないのです。
しかも蓄電装置は発電よりも設置コストが掛かるのです。
更に蓄電池の寿命の問題も有ります。
それで安価な自動車用バッテリーを用いた蓄電装置を考えました。
又、中古バッテリーも自動的に再生して使用出来る装置を現在設計中です。
自動車用鉛蓄電池はリチウム電池やニッケル系電池と比較すると寿命が長くしかも価格が安いのです。
それと鉛規制の問題で廃棄は出来なく必ずリサイクルしなければ成りません!
鉛バッテリーの寿命は電極が落下するか、硫酸鉛の結晶が電極に溜まって容量が減ると寿命と判断されます。
電極が落下するのは電極に泡が発生する様な使い方をしなければ大丈夫です。
それには急速充電や過充電をしなければ泡が殆ど発生しません!
硫酸鉛の結晶は数kHz~数十kHzの周波数で断続充電すれば無くなる事が知られています。
但し、この様な充電方法は特別な充電器を使用しなければダメです。
又、硫酸鉛結晶が無くなった判断は内部抵抗と電池容量でしか判別不能です。
これは電池別に測定しなければ判定は無理です。
私は電池毎にセンサーとCPUを接続してこれらを全自動化しようと考えています。
今年に入ってから開発をスタートさせました。
ハードルは沢山有りますが、出来そうだと判断しました。
今は電子回路とソフトウェアの両方の開発をしていまして来月位には具体的な回路が完成しそうです。
これが完成すれば東南アジアの数万の島々で採用して頂ければエンジン発電機を全廃出来てCO2排出は抑えられます。
期待していてください!