主将です。神保町の三省堂にて。
書いてあることは、なるほどなぁ~と思う論なんですが、著者が漫画家であって、データなどの提示がなく、かといって、出典とかもまったく附記されていない(パラ見したかぎりでは)。この「論拠はないけどオレはこうだと思う」タイプの運動理論とかスポーツ技術とか食事法とか健康法とかダイエットの本は、もちろんリリースするのは自由で、あとは、受け取る側が、エビデンスが確かでないってことを理解したうえで、乗るかどうか、判断することが大事かなぁ、と思いました。
「殺人犯はそこにいる」っていう文庫本に、↑とほぼ同じ、なんだかすごいカバーが掛けてあって、びっくり。書店員のコメントがPOPを超えて、書籍カバー自体に…。ま、跳び膝とか、カポエラキック的な。
「ついに日本繁栄の時代がやってきた」「安倍首相は世界のリーダー」って…スゲェな。悲観主義者のオイラも、嬉しくなって元気がでてきた。ウソです。食わず嫌い的に手に取りすらしなかった主将だけど、読んだら、納得いくことが書いてあったのかな?