大隈講堂の裏の演劇小屋で、学生の芝居を見てきたよ。


キャンパスで「雨とカエルとラブストーリー」というタイトルの立て看板をみて、


カエルマニアの主将は、てっきりカエルの話だと思って、ひとりで飛び込んだんだけど…。


全然、カエルは関係なかった(当たり前か?)。


ま、そんな勘違いで観に来たのは、主将だけだっただろうな(苦笑)。


ついでにいうと、数十人の観客のなかで、主将一人だけ飛び抜けて歳が…。

うわ、なんか場違い…。


で、観客席が一列しかなくて、目の真ん前で、役者さんが熱演!

うへぇ~。絶対途中で帰ったりできないプレッシャーが…。


でもって、男の子が女の子を殴ったり、そういうシーン、ガチでバンバンやるんだよ…。

男の子が男の子を殴るときはグーパンチ!

痛そう~! 怖くて目を伏せたよ。

格闘技に携わる身としては、格闘技以外ではバイオレンスのシーンにリアリティーは欲しくないもんね。


さらに、演劇って、全然みたことなくて、同じ劇団員が一人何役もこなしていることに、終盤まで気づかず。

「あれ、なんでさっきのA君が、Cちゃんのお兄さんなんだろ? Bちゃんの彼氏だったのに」

…みたいな?マークが頭の中を巡るだけで、まったくプロットを理解せず(バカ)。


それでも、ライブの迫力ていうのかな…役者さんの熱演、あと舞台の照明とか演出とか、胸に響いたよ!


今日も勉強になりました。感謝!