何度か紹介している日本テレビで放映されていた
年末時代劇スペシャル
1988年12月30、31日の第4弾、シリーズ内でも名作の里見浩太朗主演
「五稜郭」
五稜郭とは星型稜堡の洋式城郭、これは日本にたったの2つだけ、函館の五稜郭と、ここ佐久市にある龍岡城五稜郭となる。




これなのだが、はるか昔に見たつもりでいたのは石垣のほんの一部だと今更知り、やはり一度見ておこうと思ったのだった。

15:25
ロックプールを出て中込駅へ
予報は完全なる雨だというのに傘を持たずに出発という無謀さ、まさに箱館戦争。

まだ降ってはいないが、無理があるような…

なんとか(なるように)なる!
単純に傘や雨具が嫌いなのであった。車生活ではドアトゥドアなのでほぼ必要ないが、東京は雨降りがかなりキツイ。面倒くさい!

東京都民、宮城県民よ、ビビったろう(笑)
適当に駅に行けば、あっさりと電車に乗れるなどという甘っちょろい地域ではない。

たったの二駅だったのだが、何故かここでタイムリープする!



【2013年 FINALクロスファイト牙狼】

何とか意識を取り戻して、ヤバい!、と、慌てたが一駅乗り過ごしの臼田駅だった😄。

調べると龍岡城駅からとほぼ等距離。危なかった😅
乗り過ごしていたら時間的に諦めるしかなかったが、この辺都会に毒されている。乗車チャンスは何度も来ない。

どうやら「これが龍岡城五稜郭」と言われた石垣などとは別なものが存在するようだ。
誰も歩いていない、人口が少ないというより、この車社会では歩行している人間がいない。ましてや平日…

最早、自宅から最寄り駅ほどの距離となった。
日本で海から1番遠い地点もほぼこの辺り。確実に雨予報の筈が、まだなんとかなっている。

こうしてみると、宮城県多賀城市は全然都会だ。
電車の本数、人の少なさ、そして…
柿の個数でも圧倒している。
(でも当然のことながら、🦪牡蠣はまったくない!)

今日の天候に取ってつけたような川の名前

11月中旬というのに水曜スペシャルシャツのみで移動出来るのは奇跡的。宮城県でもポロシャツで過ごせるほどだったが、本来なら凍えながら移動していた筈、今回の旅は相当ラッキーだった。

この後、冬が本気を出してきたが、長野県も宮城県もえらいこっちゃ~、になっている❄️☃️

稲刈りの終わった田んぼ、子供の頃は遊び場だった。
 
そしてついに…










うーん🤔
確かに五稜郭があった場所なのだろうが、今ひとつ感動は無かった。

すべり台の上からほぼ全体を見渡せる。

五稜郭公園を奥へ進むと、石垣と堀はかなりの規模で残されている。

いったい、どーすんの?
まだギリギリ耐えれるが、この後は果たして…

【田口招魂社】
各地に見られるいわゆる護国神社
祀られているのは、田口地区の英霊のみらしい。

賽銭箱が無いのが素晴らしいと思った。
北九州市の菅生の滝にあった須川神社以来…単に面倒だから置いていないのか、崇高な考えからなのか?
それは分からなかった。


ロックでダラダラと飲んでいたのがいけなかった。
そもそも、既に15時を過ぎて龍岡城から展望台まで行くというのがメチャクチャだった…気がしてきた😅

どんなルートなのか分からんが、見る限りかなりキツイのでは? 取材班に緊張が走った。

愛知県岡崎市と佐久市は何やら提携しているらしい…
前回、夏の長野県旅行で初めて知った。

旧中込学校に比べると弱い気もするが、ここが佐久市観光スポットでは上位の場所の一つである。