2022年10月29日(土)
数々の困難(高速バス消滅、職質、アルコール攻撃、電車が少ない、ネットカフェが遠い、半田屋で食べすぎた)を乗り越え、ついにたどり着いた。
ジャックウルフスキンのジャケットと青道着(レシェトニコフ&平塚戦使用のプレミアムモルツ)をあげようとしていた男がデカデカと貼り出されている。
会ったことも話したこともないが、気狂いらしい…
クソ広い道場である。
大富豪だとばかり思っていたが、ど田舎だけに気狂い低価格らしい。
トレーニング器具、引き手のロープなども充実、マットも壁もフカフカ、これは安全だ。そして
初志貫徹
まさに言葉通り、生まれながらの気狂いを、気狂いじみて守り続けてきた。剣桃太郎と伊達臣人も認めたほどの気狂い支部長がここに在る。
やっぱり捨ててない。あの気狂い第2回世界大会は死ぬまで忘れるわけもない。
ゼッケン42番(厄年)
中川博之ニッポン!
惜しい!後1個ズレてれば誕生日だったが、それ故85であったことは忘れない。スーパーセーフにはどちらのものか分からぬ血痕が残っている。
あんな破壊力は後にも先にも、あの一度だけしか見たことが無かった。
「なんで?やろうよ!」
「やりたいとは思うんですよ」
彼が2代目青い目のサムライとなる日を期待したい。
そして、その目の前に
黒い目のサムライ
これが現れるのも期待したい。
お疲れ様でした。🍣
今回は運営側の苦労もあり、組手は2本しか出来なかったが、本当に来て良かった。
2003年死合ってなければ今日は無かった。その死合とはエストニア戦争の二週間後に無差別級…そんな前人未到、今後も破られることはない奇跡の延長線上にこそ現れた。
つづく
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