https://www.boutreview.com/data/reports05/060521daidojuku.html
格闘空手の遺伝子であるところの後輩に初めて負けた。いくら稽古不足のおっさんとて一蹴出来ると勘違いしとった。マジで貴様は強かった、全面無条件降伏だった。
(この試合初めて見て驚愕、ステゴロ気狂い二人殲滅されとった!)
笹沢スグルがサムネイルとは…分かっとるな
でも笑うとこではないのでは…分かっとらんな
服部先輩は笑っとら…
…れんに決まっとる。分かっとるってか、切なさを殺せない。
刮目して見よ!これが格闘空手系空道である。
2006北斗旗全日本体力別 〜初めて観客視点から見た他流と気狂いの後輩による魂の抗争〜
このタイトルで絶対に書きたかったのだが…
ホワイ、な〜ぜ〜に〜、生きてゆくの〜か〜♫
そして、2008年、何故か北京オリンピックに感化されて、稽古もろくにせず、何となく出てしまったこの無差別級の季節なのに体力別だった大会で、和多志の現役はある意味終わった。
…最後となった東京タワーメディアセンターZONE6のミャンマーラウェイは、ここからまだ9年後だが、本質的な北斗気狂い(ほくときちがい)はここで終焉した。
新選組副長・土方歳三が散った蝦夷共和国(別名・北海道)豚丼地区からやって来た最強最期の刺客…
2008
秋期北斗旗全日本空道体力別
準決勝
ナチュラルボーン気狂い道産子空道
VS
ナチュラルボーン臼田町気狂い空道withラスト函館戦争
この死合カードとなった。まさに橋本奈々未メンバー唯一のセンターラストシングル
サヨナラの意味
これを身体で教えられることになるとは…この時点では、(5割強しか)知る由もない。
なーんまら北の気狂いっしょ!
と、途中までは「まぁ、勝てるやろ」の準決勝延長。マウント効果を取られ、完全に負けた。
ここが事実上の決勝戦。もしクリア出来ていたら、3度目の全日本優勝は確実だったのだが、一切、何の後悔も無かった。
何故なら…
初めて、格闘空手の気狂い後輩に、気狂い格闘空手が完全に敗北させられたから…
寧ろ、嬉しかった。クソ腰が重くてビビった(笑)、延長あまりに動けなくなって、デカい声で自らに気合い入れた。あんなの世界大会でも出なかった。
そして、試合後、ある支部長から声を掛けられる。
「いいもん見せてもらったよ」
この一言で、和多志の格闘空手による北斗旗すべては散華し、見事なまでに完結した。
2013西日本予選(2位)
2015九州沖縄地区予選(2位)
2015北斗旗全日本無差別級(2回戦負け)
この後の3大会というのは、出る理由こそあったものの、稽古などまともにしておらず最早惰性の極み、この2008年は、それでもまだ強かった頃、そこで完全に負けた。それはDestiny
つづく
佐々木嗣治、コイツはヤバイ、志田も2回死合ったけど、やっぱどっちも強かったな🤗
また、こんな北斗旗が見たい。
それは、書いてる和多志も分からない。
つづく














