居場所で矢沢永吉を聴こうとしたのですが…

ネットには17時オープンとなってたのですが、どうやら18時のようです。
すると東洋軒がこの近くにあるのを知り、急行しました。
前回は昼だったのですが、ライトアップされた夜の東洋軒はまた違う雰囲気です。

【ラーメン 770円】
「これが北九州ナンバーワン!」あの時の興奮再び、そう思ったのですが…

う~ん🤔

こんな感じだったっけ?

もちろん美味いですが、あの時、他と比べるまでもない…とまで感じたのが嘘のように普通でした。
この時、「あれが1番だったのかも知れない。」そう思った店が浮かびました。そのうちもう一度訪れてみます。

どちらにしても、豚骨ラーメンのレベルはかなり高いです。
一蘭がこちらで深く入り込めないのも納得。大阪では苦戦する銀だこを思わせます。

焼き鳥改め、今宵は餃子でスタート

店内スペースでなく、テラス席。この日は11月とは思えぬ暖かさでちょうど良く、タイツアーで通ったパタヤの店のような風情です。

そして、ファーストドリンクは…

安い!
生ビール(スーパードライ)330円
瓶ビール480円、焼酎、サワーなどはすべて400円以下

【焼き餃子 6ヶ330円】
東京での夜勤明け、ルーティンとなっていた日高屋の餃子で一杯。それを思い出すような価格から十分なパリパリ餃子です。

【茹で餃子 6ヶ380円】
揚げ、蒸し餃子も同額。他に海老餃子バージョンでの4種もあります。

中国ではこれがメイン、焼き餃子は水餃子の残り物で作るメニューなのだそうですが、どちらもそれぞれウマイ!
飲めるし、飯も食える。北九州名物ぬか炊きや地鶏料理に共通する酒肴にして、単体でも食事となる。久しぶりの餃子を堪能しました。


20時過ぎ、結局は居場所へ
50過ぎても永ちゃんに熱くなれる…素晴らしいと思います。(北斗旗無差別級世紀末覇者、稲垣先輩もファンです。)


小倉の魅力は様々な酒場があるのはもちろん、それぞれの店の主人や女将にも様々な人生模様があり、非日常でディープな体験があるところだと思います。

何か人生悟ったみたいな渇ききったおっさんら見てるとイライラする(笑)。

皆が他者を尊重し、多角的に視点を変えられれば…必ず日本も変わります。

しかし、社会がそんな余裕を無くさせてます。
その最もたる理由は不当に高い税金(罰金)。

10万円なんて配らなくていい、消費税はまだもう少しぐらい上げてもいい…その代わり、真っ当な人に還元する為に、所得税、保険料、年金を引き下げ、支払った年金8割は最低保証として、例え死のうが必ず返金する。
それだけでも相当良い方へ変わると思います。

これは昔から変わらないですが、世の中マジメにやってる人が損し過ぎです。

それは置いて、後何回来れるのか?
酒飲み、そして昭和好きな方へ、本当に小倉は良いですよ。

東京で入っていた現場に永ちゃんがやって来たことがあったそうです。

「矢沢ですけど、大丈夫ですか?」

マジでこう言ったのだそうです(笑)。
まったく偉そうな態度とかなく、とても謙虚で柔らかい人だったとか…これも長く支持され続ける要素の1つなのだろうと思いました。