松原シリーズ




今さら松原が近くにあるのを知ります。

…と言っても、20キロほどの距離。やはり車がある生活の良さ。東京ではありえないほど色々見れるようになりました。

この松原は、筑前福岡初代藩主の黒田長政によって作られました。
松竹梅、古来から日本に残る景観。常に日本人を守ってきてくれた植物の一つ。

全長5,5キロ、全幅1キロに渡って広がる松原です。

大島、地島が挑める玄界灘の美しい風景。
大島には宗像大社中津宮があります。
結局行ってなかったのでいつか…寒くなると面倒になってきます。

鷲峯山観音像と同じく曇り、晴れてたら良かったのですが、最近休みはすべて雨か曇りです。

晴れてると、この辺りに沖ノ島が見えるそうで、そこにあるのが世界遺産宗像大社の沖津宮。沖ノ島は神職以外の一般人は上陸不可、その為の沖津宮遥拝所が大島にあります。

神宿る島を見てると、日常のゴタゴタがつまらないことだと感じました。

例えば時給二千円だったら、人は集まり、すべての不満も無くなるのではないか?
だとしたら、やはり金で殆どの問題は解決するのでは?
しかし、それは真の解決なのだろうか?

世界中の戦争も、ほぼ金が原因。争いのまったく無い世界平和は理想かも知れませんが、現実的には不可能です。

神はサイコロをふらない
どちらにしても、すべて起こるべくして起こり、良きも悪きも、どうにもならないこともある。それのみですが…


ちょいちょいケンカ売られるようになってしまったのですが、日本語、話の通じない相手に最後は戦わなきゃなりません。



ジパングで
「合法であっても人を殺したくない」
そう言っていた菊池ですら、ワスプに対してトマホークを発射したように…

そんなわけで格闘技習うことにしました。

点在する駐車場に休憩場所、整備された遊歩道など、かなり充実してるのが良いです。

ここを歩いて戻り、暫くして雨が降りだしました。曇ってはいたものの、タイミングは良かったです。

現在も子どもたちに受け継がれ守られています。黒田長政も感無量でしょう。