好きな歌は「できっこないをやらなくちゃ」と知り…
おとなは、だれも、はじめは子供だった。
しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。
by 山口 隆(サンボマスター)
彼女は忘れずに(いや、忘れることも忘れ)生きていってくれる気がします。
【生年月日】
1999年8月14日
【出身地】
福岡県北九州市
【血液型】
B型
【趣味】
ないです笑
【将来の夢】
管理栄養士
【好きな言葉】
なんとかなる
【好きな歌】
サンボマスター
(できっこないをやらなくちゃ)
【差し入れにほしい食べ物&飲み物】
チーズケーキ
【イチオシのメニュー】
たたき
地鶏チャーハン
もも炭焼き
【お客様へ一言】
ぜひ来てください!!
某日(入った直後ぐらい?)
トップのスタッフと同じ1階担当だったので、「この人はかなり仕事できる人だから、よく見てて。」そう伝えた子がいました。
気づいた切っ掛けは…
「まかない食べた?」
「食ってません。」
その言い方が面白く、ここからあっという間に周くん、秋本さんと同じ「らしい場面」連発からの確信でした。
最初の印象はとにかく「姿勢が良い」でした。
胸を張ってて、ピシッと軸が安定してる。
弟とその嫁さんが通ってた整体学校の教えは
「病気、不調の原因はすべて骨盤の歪み」
武術・剣術の達人に姿勢が悪い人は1人もいません。逆に六本木のヤカラ、非道徳人間とか、例外なく姿勢が悪いのです。
そして、カイロだの整体だの、歪むのは動物では人間のみ、それは左右対称の動きをしていないからです。
彼女はその辺、最初から完成してますが、親の教育だと思います。
それが…意外すぎる過去を知り更に納得、なんと中学生時代に柔道(初段・得意技は背負い投げ)団体戦で福岡県2位で九州大会まで行った経歴があるのだそうです。運動やってたのは一目瞭然でしたが、これにはかなり驚きました。
「やっぱり道は良い!」
三原さんの空手道、斎藤さん、秋本さんの茶道も、やはり「道」の素晴らしさです。
引き寄せなのか、この直後、剣道、弓道からそれぞれ二人もやって来ました。やっぱりマジメです。戦後アメリカがこの辺りを何故潰そうとしていったか?
理由は明らかなのですが、当の日本人はまったく関知さえできなくさせられてしまいました。
「お疲れ様です!」
自分も仕事場やラインで意識的に多用しているのですが、プロレス、武道、芸能界とかで当たり前の挨拶…それを彼女はほぼ付けてきます。
そして、返信は最速です。
周くんの、スペックD(大丈夫!)
彼女も似たものを持っています。
堀江さんはスペックN(なんとかなる)
両者とも大丈夫じゃない時も使用してくるのですが、周くんはそれでも90%以上ダイジョウブ、これに対し堀江さんは…
五分五分ぐらいか?(笑)
とにかく、まだ不安に思わされてしまいます。
(※これを書いた当時。今はかなり安定感出てきました。)
柔道をスッパリと止め、高校ではバドミントン…(また!子供にはバドミントンやらせたら良いのかも)
柔道に対する未練みたいなのは
「全然ありませんでした。新しいことをやりたかったので…。」
彼女が目指すのは管理栄養士、そのきっかけ…
「私は特に将来なりたい職業とかがなかったのですが、食べることが好きなので、食に関わることのできる仕事はないかな~と思っていたところ、あがってきたのが管理栄養士です。」
「食の面から救うって言ったらおおげさかもしれないけど、健康の手助けをすることができるのは、とても素敵だなと思ったことがきっかけです。」
ええ話やな~
それなら、料理もできるだろう?
一度レモンカットをやってもらいましたけど、おそらく料理やってない!(笑)
もったいないですよね。これで料理やれたら最高でしょう。しかし、本人曰く
「料理は好きですよ。」(キッパリ)
「週2になるかも…。」
「週3日は絶対死守してほしい。」
そう、お願いしたのも思い出しました。
(これはまったく関係無いそうですが、現在、週3出てくれてます。結果、ありがとう!)
2年生だから定着してくれたら3年近く安泰…それはもちろんあったのですが、あるスタッフの方に、新人たちのそれぞれの印象を聞いてみた時
「あの子はうまくいったら店の看板になる。」
そんな高い評価で、好きな歌でも衝撃を受けました。
喜多嶋さんのマキホルもでしたけど、なんと酒井先輩が好きなサンボマスター!
「なんとかなる」のインスパイアとも取れるこの歌、サンボマスターは世代的には聴くことはないように思ったので、切っ掛けを聞いてみたところ、暫し考えた後
「ドラマのチア☆ダンです。それで聴いて、めっちゃ良い曲だと思いました。」
極端な偏向&洗脳報道ばかり…テレビの影響力は地に落ちた現在ですが、依然としてこんな切っ掛けを作ってくれる媒体ではあります。
喜多嶋さんと同じく、B型の血液型診断の信憑性を試してみました。
幅広く付き合うことはできるけれど
「深い付き合いになるのは多くはないんですよね。」
「それでも友人の中には裏表ある人も、多少はいるでしょ?」
「いません!」(キッパリ)
北九州って成人式の報道ですべてぶち壊しですけど、凄く良い人ばかりです。
やはり、大人がこんな子たちをも狂わせているだけなのを再認識しました。
仲良くするのは素晴らしいことですが、それは苦言も言い合えて、時にはお互いに争うことも辞さず、そして最後は、どんなに離れていても葬式に来てくれる。
SNSみたいな虚構ではなく、そんな本物の関係の上で、最高の真友であってほしいです。
二人とも裏表がなく、明るく、広く人と接する能力があり…
B型!
(+2の5人目!)
紹介13人で5人
38%!
(日本のB型率は22%の筈ですが…笑)
中国人の周くん込みとはいえ、少し不安な比率となってきました。
「そろそろ日本人に1番多いのに、今まで何故か二人だけのA型を追加したいところ。」
そう、思った矢先のオファーだったのですが…
次回予告
6人目のB型スタッフ登場の巻
3連発でついに、B型率で世界最強インド(40%)を超え
B型42%!
※店長除く
これは危険すぎやろ(笑)
つづく
想定外で長くなりました。
二人とも話しやすいうえに、とても細かく返信・協力してくれたので、直接のエピソードなしでも膨らませるのが簡単でした。
世間の酷評が多いですが、B型も良いですよ。
超難関と言われる司法試験の数字、他のあらゆる大会なども、あくまで「受けてる人数からの難関」なのであって、現実的に死ぬ気でやってるのは3割もいません。
One for all all for one
命題としてましたけど、至誠とか含めて全部捨てました。
その心は残しながらも、もっと違うアプローチでないと今には通じません。
感謝と歓喜、なんとかなる…
そんなわけで、今や二人には無理なお願いも頼みやすくなりました(笑)。
いつもありがとう。これからもよろしく!
このテーマ、もうすぐ最終回となります。