今日は前回のシリアス編と、ガラッと内容を変えてお送りいたします。
「ストーリー前に行かねぇのかよ!」
と思われたらすいません。

大道塾の寮で、寺本先輩が漫画「クッキングパパ」のレシピを元に作った塩味の鍋が大人気だった時期がありました。
鍋のローテーションに「塩」を選択する人は居なかったのですが、ここからレギュラーメニューに昇格しました。

今回、独自にリングス・塩チャンコと大道塾・塩チャンコを融合させた門外不出のUSK塩チャンコを特別に紹介します。
「全て気分で」と大体の人はやってたので、料理番組のような調味料の分量などは細かく書けません。ご了承ください。

U(UWF、ユニバース、アルティメット、ウルトラ)
S(塩、スーパー、サブミッション、シミズ)
K(格闘空手、キック、キング、カズマ)

等の意味があります。



【USK】
「材料」
鶏肉、キャベツ(または白菜)、人参、牛テール(又は鶏ガラスープ)、豆腐、長ネギ、シメジ(エリンギ、えのき等お好みで)、くずきり(春雨、マロニーお好みで)、油揚げ、塩(出来れば美味い塩)、にんにく、ゴマ、ゴマ油、牛乳です。(具はお好きな物を放り込むのが極意、鶏肉も胸、ササミ、モモ、自由に)



1、テール(鶏ガラ)にて基本スープを仕込む。味覇(ウェイパァー)も合います。

2、多めのゴマ油で鶏肉を軽く焦げ目が付く程度炒める。

3、それを1に投入し暫く煮込む。(塩投入)

4、人参、キャベツ、キノコ類、長ネギ、くずきり、油揚げ、豆腐の順に投入。

5、お好みの量で、おろしにんにく、牛乳、ゴマ油で味調整


6、もうひと煮立ちさせ、完成!


●豆腐は包丁でキレイに切らずスプーン等でざっくりと切った方が断然ウマイです。

●油揚げはしっかりと油抜きして下さい。

●すりゴマを散らすと一味美味しくなり、栄養満点です。

●澄んだスープが「命」アク取りは真剣に。

●くずきり、豆腐は食感が大事「食べ頃」をしっかり見極めて下さい。

●シメは、きし麺、ラーメン、うどん、雑炊何でも合います。

複数の野菜を多量に摂る事に関しては鍋が最強です。
サラダは大して量が食べれません。
自分はリングスの時2ヶ月目にはメチャクチャ体調が良くなりました。
相撲やプロレスは理にかなってるな、と感じます。

「適当すぎる」と思う方もいるでしょうが「男の闘いの世界の料理」はこんな感じです。
さぁ、スーパーへGO! 暑さを蹴散らしましょう!

次回も適当~にやりたいと思います。押忍!