こんばんは!
コメントありがとうございます!
やってきました、工藤大夢の勝手におすすめコーナー。
第三回の更新!
今回は、前回紹介した『いまかこ』と同じ作者、松浦だるま先生の『累』という作品です。
実写映画にもなったので知ってる方も多いんじゃないでしょうか!
実はまだ累を読んだことがなかったのですが
前回のいまかこを読んで、同じ作者さんということで累も気になり過ぎて全巻一気に読みました笑
あらすじは、
天才的な演技力を持って生まれたが、自分の醜い容姿を恨んでいる累(かさね)という女性の物語。
今は亡き伝説の女優だった母が遺した、それを塗ってキスをすると相手の顔と声を奪えるという、不思議な力を持つ口紅。
その力を使い演劇の世界でのし上がろうとする累の結末とは・・。
といった内容!!
あのね、初めに言っておきますが
めちゃくちゃ重いです。ドロッドロです・・。
でもこの先どうなるんだろうって読む手が止まりませんでした。
美しさ、醜さ、優越感、劣等感などがドロドロに渦巻いていて
自分自身とは何か、そんなテーマの作品だと思います。
めちゃくちゃ面白かったなあ。
読み終わった後のなんとも言えない余韻がすごいです笑
皆さんもぜひ読んでみてください・・!
ついでに、逆におすすめの作品もあればぜひ教えてください^ ^
大夢