短い期間ではありましたが、舞台「タツノオトシゴ」に関わることができて本当によかったです。
初めてのストレートの舞台で、優姫くんを思ったように演じることができずにめちゃくちゃ悩みました。
試してみてはうまくいかず、また考えて試してともがいて繰り返していく中で、ようやく掴めたものがあって光が見えてきた時に、公演中止のお知らせを聞きました。
仕方のないことですが、本音を言えば本当に悔しくて寂しくて仕方がなかったです。
自分が優姫くんを演じたかったというのももちろんですが、優姫くんをはじめタツノオトシゴのこんなに素敵なキャラクターたちが、日の目を見ることができないのが本当に可哀想でやるせない気持ちでいっぱいです。
1週間ほどの稽古期間でしたが今こうして振り返ってみると、自分の中で優姫くんの存在がこんなにも大きくなっていたんだなって思いました。
ですが落ち込んでばかりいてもなにも始まりません。
またいつかこの素敵な作品をこのメンバーでお届けできることを信じて、その時まで少しでも成長できるように前を向いて先に進みたいと思います!
今回は本当に残念な結果になってしまいましたが、また元気に皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!
大夢