2.3DDT練馬大会で、宮本裕向の持つDDTEXTREME級王座へ挑戦します。

今までEXTREME級のベルトには縁がなく、突然の挑戦表明に驚かれた方も多かったかもしれません。

ずっとKO-D無差別級のベルトを目標に戦ってきましたが、今回私は、KO-D無差別級ベルトへの挑戦権をかけたD王GRAND PRIXへエントリーされませんでした。

私のコンディションがまだ整っていないとの会社の判断でしたが、あの過酷なリーグ戦を見ていて、会社の判断は間違っていなかったと思っています。

休養期間をいただき、おかげさまでコンディションは戻りつつあります。

D王GRAND PRIXでの皆の命を削る戦いを見て、悔しかったし、休んでいたくはなかったし、やっぱり私はEXTREMEな戦いに身を投じていたいと。

そしてチャンピオンは宮本裕向。

技術も身体能力もちょっと狂った心も持ち合わせた、尊敬できるチャンピオン。

何より称賛されるべきはその試合数。
今もインディーからメジャーまで縦横無尽にプロレス界を渡り歩いている。

ドインディーと言われた頃からよく顔を合わせていましたが、不思議と試合で絡んだことは少なく、プライベートでも10年くらい前に『湘南夏合宿』へ行ったくらいしか記憶がない。

砂浜を縦横無尽に歩き回るその姿。

あの頃からチャンピオンの素養はありました(笑)


ルールは何でもかまわない。

宮本裕向と命を削る戦いをしたい!