12月7日でエビスコ酒場は8周年。
皆様にご愛顧いただき、歌舞伎町で8年間続けてこれました。
本当にありがとうございます(^^)
オーブン当初の私は、エビスコ酒場、ドロップキック、ミツボシカレーの3店舗を行ったり来たり。
オーブンから半年くらい経って、
高木大社長から
『エビスコ酒場の店長をやってくれ。』
とお願いをされ、
『マジっすか!まだまだプロレスやりたいですし、どうなんですかねぇ?いやー…』
と曖昧な返事をしていたのですが、
流れに抗うことはできず、店長就任。
『KUDOはレスラーとしては終わった…』
なんて言われたこともありましたが、私はエビスコ酒場で頑張ることで、リングでも結果を残せるようになっていきました。
お客様と接することで、私意外と応援されているんだなと感じたり。
『頑張ってください!』
の一言で早起き出来たり。
『本当にプロレスラーなの?』
なんて言われて、もっと頑張らねばと思ったり。
エビスコ酒場からプロレスを好きになってくれた方もたくさんいて、少しは会社に貢献できたんじゃないかと思います。
皆様も飲みに行った先の店員がボクサーだったり劇団員だったりして、見に行ったことありませんか?
『飲食もプロレスの仕事なんです。』
飲食とプロレスの共通点も多いですね。
若い頃は試合より練習が好きで、プロレスの技術が上がれば、それで満足みたいな職人気質なところがありました。
道場ができたことが嬉しくて、道場の近くへ引っ越したのに、1年経たずに道場がなくなったなんてこともありましたね(笑)
でもプロとしては、技術を磨くことはもちろん大事ですが、まずはお客様に見たいと思ってもらうことがもっと大事なんです。
また来たいと思ってくれる接客をしないといけないし、見たいな思ってもらえる選手にならないといけません。
今日はDDT博多大会。
KO-D6人タッグのベルトを再び巻くことができました。
エビスコ酒場は9年目、レスラー生活17年目。
幸先の良いスタートがきれました。
店もプロレスも、まだまだこれから❗
これからも宜しくお願い致します。