ガッツワールドのダイスケが引退するとか。
急にダイスケの話をして、皆様はポカーンとしてるかもしれませんが、彼は私の学生プロレスの後輩です。
学生時代を一緒に過ごしたわけではなく、普段から連絡をとるような仲ではありませんが、彼の活躍はずっと追いかけていました。
初めての出会いは、私がリング屋として学園祭へリングを持っていったときのこと。彼が窓口で連絡を取り合ったことを覚えています。
ふざけた人だらけのプロレス研究会の中で、ちゃんとしてるなぁと思ったのが第一印象。
試合も勿論観戦、フェニックススプラッシュで勝利した彼を見て、凄い後輩がいるものだと驚かされました。
プロになればいいのになぁ?と思っていたら、まさかのプロレス団体旗揚げ。
私にはない発想で、またまた驚かされました。
当時KO-Dタッグベルトを巻いていた私とHERO!。
私の後輩であるダイスケと、HERO!の後輩であるガッツ石島。
二人が僕らと戦いたがっていると、人づてに聞いたことがあって、嬉しかった記憶があります。
同じ業界で、近いとこにいたのに戦うことなく終わるのもまた不思議。
やりきったこと、やり残したこと、すべてがかけがいのないプロレス人生。
プロレスはなかなかクビにならないし、上がるリングはいくらでもあるプロスポーツ。
続けることは素晴らしいし、辞める決断もかっこいい。
また2丁目で飲みましょう!
※記憶による記述はきっと正確ではありません。