昨日続き的武露愚。


深ーい大きな素焼きの壷みたいに

まだせんせの底がみえませぬ。

せんせの第一印象から、

しばらくいっしょに仕事をしたときから、

少し仲良くなってから

まったく違う人間のようです


これからも別なせんせをみつけられるのかな


見直したり、えーっとひいちゃったり

これからもいろいろな場面がくりひろげられるのかな


場末のお笑い系のせんせを昨日は発見して、ちょっとウけたけど、

あしたからはまた真面目い仕事のブツしか目に入らないせんせになるわけだ。

あたいのことなんか思い出しもしないのでしょ。


せんせは近いうちに会社に見切りをつける。

去っていくつもり。

そのときまで、てきる限りのせんせを吸収するよ


きのう、帰り際に、「暗くなってきたよー」と言ったけど、

車の中じゃなにもできないですと言って、

「じゃフレンチね」とせんせ。

フレンチってなんですか。

あたいは仕事の質問するみたいに、硬い口調で尋ねました。

それはね。

軽くちゅっとして、「こういうキスのことをいうんです」


ふむふむ。はあ、納得。

せんせの説明はなるほどいつも説得力ありますな。


いろんなせんせが、毛細血管を通って、あたいの隅々まで浸透して行き。

そのうちすべての細胞が取って代わられるのでしょうか

強力な生命力を持つせんせの分子に。


せんせをあたいの色に染めるのは難しきことなり

でも、青に少し赤を混ぜれば、全然違う色になるよね。

少しずつ少しずつせんせを紫色に変えていきたい

あたいの黄色の部分を注入して、少しずつ緑に変えていきたい