今年、世の中が大きく変わってしまいました。
思い返せば新年早々から新型肺炎のニュース。
当初私の受け止めは、
あくまで中国内の話で、まれに国内にも入って空港あたりで騒ぎになり
その報道を聞くくらいだろうという程度でした。
その後、すぐに都内で散発的に報告があり、
日を置かずにクルーズ船の到着がありました。
そして息をつく暇もなく都内で患者急増が始まり、多くの方が亡くなりました。
いまは小康状態となっていますが、いつ患者が増えるかもしれない閉塞感で
緊張を強いる日々が続いています。
看護職は専門職として何年目になったとしても
日々ブラッシュアップが必要が職業です。
そして、それは面白いことです。
学会など外部の集合研修というものは知見を広め、自分を奮い立たせる良い機会でしたが、
コロナの影響でなくなってしまいました
あってもオンラインでの開催などで、どこかしら不完全燃焼感が残ります。
すでに9月となり、モチベーションを維持するのにもしんどい長丁場となってきました。
しかし、院内での集団発生は起こさないという気持ちで頑張っています
主任看護師 K.A (感染管理看護師)