永遠の魂 | 九段の真希のパッチワークな日々

永遠の魂

昨夜は各テレビ局でイチローさんのニュースが流れました。


今朝の新聞にも…

読売新聞より


エンゼルスの大谷翔平選手からのビデオメッセージもありました。

大谷選手もこの日は投手として勝利し、翌日(現地8/28)にはホームランを打ち…と活躍しています。

そんな選手から「小さい頃からイチローさんを目標にしていました」と言われることは嬉しいことですね。


イチローさんは本当に唯一無二の選手でしたし、大谷選手も別の意味で唯一無二。

これからの お二人の活躍も楽しみにしています。



イチローさんのスピーチの中に「引退しても野球から心が離れたことはない。私にとって野球は永遠の魂」という言葉があり、日米で1つのスポーツに打ち込まれて数々の記録を樹立されてきた年月を思いました。



前日に「24時間テレビ」(日本テレビ)の番組内で演技を披露された羽生結弦さんのことも連想しました。


「北京五輪」で4回転サルコーを跳び損ね、メダルには届かなかった現実。

それが「心の痛み」となっていたんですね。


今回のテレビのショーで、ちゃんとノーミスでSP「序奏とロンドカプリチオーソ」を演技できたようで 良かったです!(*^.^*)
(ファンの方の計算では満点で115点くらいだそう。←ルール改正前の計算。PCSは5項目)


羽生さんにとっても「フィギュアスケートは永遠の魂」と言えるものでしょう。

それが無い自分の人生など 想像もできないくらいに。

鍛練も栄光も 氷の上にあってこそ。


体や心に“痛み”や“苦しみ”を感じる時もあったでしょうけど、

今回の演技で 自分でそれを癒せたのなら 良かったな…と思いました。



スケート、スノーボード、野球にバドミントン…等々

それぞれのスポーツで 唯一無二だと言われる選手たちは…

きっと それぞれの「永遠の魂」とともに人生を全うしていくんだろうと思いました。


いつの間にか 萩の花も咲き、秋の訪れを感じさせる風も吹いています。


 
今年の夏は色々なことが重なって、長く感じました。