スキーノルディック複合と 2030年冬季五輪 | 九段の真希のパッチワークな日々

スキーノルディック複合と 2030年冬季五輪

「一人3役」で観光PR動画制作…荻原健司市長が出演、ナレーション、英語吹き替えも…インバウンド再開に期待 長野市(SBC信越放送)#Yahooニュース


「出演」「ナレーション」「英語でのナレーション」を荻原健司市長(52)が 1人でこなしておられて「頑張ってるなぁ」と嬉しく拝見しました。

美しい長野の四季の風景も紹介されていて、良く出来ています。


荻原さんが現役の「ノルディック複合」の選手として2度のオリンピックで 団体の🥇🥇を獲得した時のことは大変印象に残っています。


有名な「元 五輪メダリスト」で 競技を引退してから政治家への道を進まれる方が 何人かおられますが 世間の評価はさまざま…。


そんな中で良くやっておられるほうではないのかな?と 私は評価しています。


昨冬は 長野市のスキー場(戸隠)のPR動画で、上手なデモンストレーションの滑りを披露されていました。

「政治家」というより「観光大使」の面が強いですが、市長になってまだ1年ですから。


ご公務はいろいろとあるでしょうから、これからも頑張って欲しいです。


↑大規模な工事を行っている長野須坂インター付近の夕暮れ。
まだ更地ですが、数年後にはホテルやショッピングモールが出来るとか?。



ところで、そんな荻原さんが かつて🥇🥇を獲得し、「北京五輪」でも渡部暁斗選手が🥈、🇯🇵団体チームが🥉を獲得した「ノルディックスキー複合」競技がオリンピック種目から除外されるかもしれない危機に❗️


心配していましたが、何とか次回「ミラノコルティナ五輪」では存続することが決まったようです (既にそれに向けて準備をしている選手たちがいるため)。

JOCニュース


時事通信



でも、その後の報道を見ると 2030年の冬季五輪(開催地未定)では廃止されてしまうかもしれない…?という噂があるようで、寂しいことですね。

「4強(北欧と日本)」といわれる国以外に参加国、選手がいないことが “国際競技”として相応しくない…(そして 人気がない)というのがその理由のようです。


フィギュアスケートも 現在 一部の国(USA、日本、ロシアなど)に 極端に強い選手が偏り過ぎていますから、世界的な普及をISUが後押ししないと 同じことを言われる時が来るかもしれません?。


ところで、まだTwitterで出てきただけの情報ですが、2030年の冬季五輪開催地として名前が上がっていた都市のうち、🇺🇸ソルトレイクシティは2034年に立候補の希望を移動する…とか?。


理由は2028年の夏季五輪開催地が🇺🇸ロサンゼルスなので、連続して同じ国は選ばれないのでは?という懸念があるため。


2030年には、他に🇯🇵札幌、🇨🇦バンクーバーが名乗りを上げていますが、果たしてどうなりますか?。


冬季五輪は 五輪施設の建造にお金がかかる他に、滑降やスーパー大回転を行う距離の長いスキー場などを造成する際の環境破壊等も問題視されるので (長野五輪の際にアセスメント等で揉めました💦)、なかなか大変だと思いますけどね。

今年の「NHK杯フィギュア」が札幌の真駒内で開催されるのは、五輪誘致のデモンストレーションの意味もあるのかな?…と思っております。


関係各位 頑張って欲しいです。