円安インフレと スポーツ | 九段の真希のパッチワークな日々

円安インフレと スポーツ

今朝(🇺🇸時間では日曜日)、大谷翔平選手はブルージェイズ戦の第1打席と第2打席に続けてホームランを打ちました。

https://times.abema.tv/articles/-/10025232


日刊スポーツ



第3打席は三振
第4打席は死球
第5打席は四球   でした。

なお、乱打戦の末にエンゼルスは10-11で負けました。


「なおエ」は悲しいですね〰️❗️(T△T)


アスリート本人の活躍が=勝利に結びつかないところが野球やサッカー、バスケットボール等チーム戦の特徴です。

それを「仕方ない」と受け入れられるかどうかは 人間の性格によるところが大きい。


勝負の結果が 個人の成すことと直結しないとイヤだという性格の人は チームプレーには向かない。個人競技向き。


弟はそれで柔道をしていたし、息子は陸上競技とアルペンスキーを選びました。

私も中学の部活でバスケ部に入れられましたが、それが嫌で辞めました⇒陸上競技へ。

全て自分の責任ならば、結果が良くなくても納得できる。そういう性格です。


どちらが良いのか という問題ではなく、何色の花が好きか?と同じ。


赤も白も いずれもそれぞれ美しい…です。




個人競技でも
「対人競技 =格闘技、テニス、卓球等」と
「他人と直接は対決しないもの =フィールド陸上競技、フィギュアスケート、スノーボードやスケートボード等」があり、
後者は完全に内向的な、己とひたすら向き合う競技になるでしょう。

私も内向的な性格なので、フィギュアやスノボを見るのが好きなのだと思います。




↑紫色の薔薇なんだけど、
撮影したらピンク色に〰️((T_T))💦。



ところで 今は円安でインフレで さまざまな物が値上がりしています。

コロナやら 戦争やら 原因はいろいろです。


これが子どもの習い事にも悪影響を与えそうだという記事を拝見しました。


具体的には野球の道具など、各々の競技を始めるにあたっての初期費用や 継続して練習を行う為の練習場所の確保、その費用等について…です。


息子の高校入学の時に(私立高校)、年間で各部活に幾らくらいの費用がかかるか?の一覧表が保護者に配布されました。


体育の部活の 競技用の道具、ユニフォーム、遠征費用、文化部ですと 例えば茶道、書道、美術などにどれくらいの値段の道具が必要なのか?…親にも見当がつきませんから、入部前に「見積り」を教えてもらえるのはありがたいことでした。

体育会系では野球部の他、剣道部等も道具が高かった記憶が…。
もちろんスキーも 板やストック一式、靴、競技用ヘルメットやスーツ、ウエア等 本格的にやろうとすると○○万円単位であれこれ買い揃えなくてはなりませんでした。


これからインフレが続くと、子どもがやりたいと言っても 我慢させるケースも増えるのかな?と思います。


フィギュアスケートもお金がかかると聞きますから、こういうことで選手が減ったら 残念だなと思います。

スポンサーが付くか、クラウドファンディングで経済的に支えてもらえる選手は良いのですが、基本的にアマチュアですから。


野球やサッカーにしても、プロになって 親が掛けた費用以上に稼ぐようになれる選手はホンの一握り。

将来的展望の無い中で “アスリート教育費”も どう捻出したら良いのか?…悩ましい問題だなと思う次第です。