もうひとりの「スーパースラム」ザギトワ選手 | 九段の真希のパッチワークな日々

もうひとりの「スーパースラム」ザギトワ選手

テレビ朝日のスポーツ番組を見ていたら、番組予告がありました。

「激動!フィギュア新時代~女王ザギトワ 引退騒動の真実」


https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12271-561681/

16日(日)13:55~15:20  テレビ朝日系列


羽生結弦選手の「四大陸選手権」優勝で話題となっている「スーパースラム(主要6大会優勝)」、
女子シングルでは ザギトワ選手が既に達成しています。
彼女の場合、2016年「JrGPファイナル」、2017年「世界ジュニア」、「GPファイナル」
2018年「ヨーロッパ選手権」「平昌オリンピック」
2019年「世界選手権」と 僅か3年で達成。

2018-19年シーズン以外の ほとんどの試合で真赤なチュチュを着けた「ドン・キホーテ」で勝負していた…というイメージがあります。


勝つべき大会 全てで勝利したザギトワ選手は…


17歳にして 「バーンアウト(燃え尽き症候群)」に…(涙)

「4回転ジャンプ」の練習をするも 跳べない。


その苦しい胸の内が語られる。

そして 競技としてのスケートから距離を置くことにした今の心境は?…



わ~✴️マサルちゃん!。

実は 私はザギトワ選手がオリンピック等で活躍していた時の「ドン・キホーテ」よりも、今シーズンの「クレオパトラ」の方が彼女の美しさが引き出されているように感じていました。

衣装も メイクも 振り付けも。

ただ、同じクラブの3名の後輩(コストルナヤ、シェルバコワ、トゥルソワ)や 紀平梨花選手に勝つ為には 3A以上の高難度ジャンプが必要…というのが苦しいところです。

彼女が ずっと競技生活を続けていたら、イタリアのコストナー選手のように、年齢に関係なく魅力的なスケートをしてくれたろうに…。

それは見果てぬ夢なのかな?。

とにかくロシアは才能のある選手がめじろ押しですからね…。


彼女はもう「オリンピック」メダルは目標ではないかもしれないけど、

どんな形でも競技会に出て、そのスケートを見せてくれたら嬉しいのにな~と思います。



※画像は「テレビ朝日」より~