“トロイカ” の少女たち | 九段の真希のパッチワークな日々

“トロイカ” の少女たち

「スケートカナダ」を前に、ロシア女子選手の紹介。その人気度は?

⭐️クーリエジャポン






(「炎の体育会TV」TBS  より)

トゥルソワ(4T,4S,4F,4Lz)、
コストルナヤ(3A,4回転も?)、
シェルバコワ(4Lz等 )の
「トロイカ」は GPシリーズ6試合にバラけてアサインしています。

上手くすれば3人とも「ファイナル」に進出する可能性があります。

「旧世代」のザキトワ選手、メドベージェワ選手等は 彼女たちの後塵を拝すことになるのでしょうか? (そして日本人をはじめ他国の選手も?)。

それはあまりにつまらないですね。

「技術点の高い選手が勝つ」…それはスポーツ競技の在り方としては正しいのですが、
「フィギュアスケート」の舞台芸術的な部分は結果には活かされないの?。

成熟した、さまざまな経験を重ねた“演技”がより高く評価されて欲しいところですが、今後の有り様は逆…になってしまうのかしら。

若く、細く、軸のぶれない独楽のように回転する少女が上位を占める…。

そして「女子の演技構成点(PCS)が男子の80%なのはおかしい」となり、
もしも「男女平等」な採点方法になったとしたら…、
彼女たちに“勝てる” 男子選手も 数えるほどしかいないのでは?…と思います。