“羽生結弦版 白鳥”のお写真 by. カーマイケルさん
有名なフォトグラファー、 デイビッドーカーマイケルさんのお写真を、 カナダ在住のモモ博士さまがシェアしてくださいました。
美しい白鳥さんのお写真の数々…♪
どうもありがとうございます。
3枚だけ、 こちらのブログにも転載させていただきます。
更にご覧になりたい方は ↑モモ博士さまのブログへ行かれてください。
全てのお写真の出典は“DAVID CARMICHAEL”さまです(要 記載)。
①
October 30.2016 at the Hershey centre.
PHOTO by DAVID CARMICHAEL
(以下の写真も)
※余談ですが「センター」のスペルが「centre」と記載されているのを見ると、 カナダって“イギリス英語”の国なんだな~!と思います。
☆♡☆♡☆♡☆
羽生結弦選手の 今季のエキシビションプログラム「星降る夜~白鳥」については、 その楽曲(CD)をロシアのタラソワ女史にプレゼントされたこと。
その御礼の手紙と衣装を纏った自分のお写真を、 日本の連盟経由で羽生選手がタラソワ女史に送られたこと 等、
既に多くのエピソードが様々な方のブログに紹介されています。
サンサーンスのこの曲は バレエの名曲“瀕死の白鳥”の原曲として有名で、
また羽生さんの「ホワイトレジェンド」の原曲である チャイコフスキーの「白鳥の湖」と共に“二大白鳥曲”と呼ばれる物でもあります。
バレリーナなら 1度は演じてみたい名曲。
しかし、 有名過ぎて 他人と比較されて評価されやすいプログラムでもあります。
フィギュアスケートでも、 一昔前は たくさんの 女性スケーターが“白鳥”を採用していましたが、 最近は少し下火になっているでしょうか?
白い衣装を着ることがスタンダードなので“弱々しく見えてしまう”ことが嫌われるのかもしれません。
曲は“白鳥”でも衣装はブルーがかっていたり…でも そうすると白鳥っぽくない!? とか、 悩むところです。
ましてや、 男子スケーターで ド ストライクに“白鳥”を舞う人は少ない。
映画「ブラックスワン」の音楽を採用して“黒鳥”を滑る人は たまにいますけどね。
それも、 まずは優雅な“白鳥”がベースにないと (黒鳥だけを見ると) 不安定に感じるものです。
②
今回の羽生選手の“白鳥”は、 エキシビション用ということで 羽根がたくさんついた衣装 (落ちても構わない) です。
胸の辺りの ほとばしるような黒の差し色と ブルーやピンクのビジュー(キラキラ)で のっぺりと真っ白になることを避けています。
背中は女性のスケーターのように大きく開いている…みたいに見える (ペールイエローの布を接いである)。
何より その演技が 競技用とは異なるゆったりとしたスケーティングとスピンで、 ジャンプは2つだけ。
氷面から何かを掬い上げるような仕草は、 夜の湖面に映る星を掴もうとしている “白鳥の王子”のようです。
③
黒髪も相まって“究極のモノトーンの美”衣装を表出させています ( 実際は肌の色と同化するペールイエローも含め 3色 )。
ハードな「4回転狂時代 」の忙しなさを忘れさせてくれるような 優雅な振り付けでした。
「スケートカナダ」のエキシビションの放送は、 BSのみで しかも羽生選手の出番は午後10時半頃という遅い時間でしたので、 日本では見ていない方も多かったと思います。
もうすぐ行われる「NHK杯」。
その試合の演技はもちろん楽しみですが、 エキシビションでも 是非また このプログラムを披露していただきたいですね。
言葉にせずとも伝わる、 羽生選手の想いが、 多くの人の胸に 響きますように♡
美しい白鳥さんのお写真の数々…♪
どうもありがとうございます。
3枚だけ、 こちらのブログにも転載させていただきます。
更にご覧になりたい方は ↑モモ博士さまのブログへ行かれてください。
全てのお写真の出典は“DAVID CARMICHAEL”さまです(要 記載)。
①
October 30.2016 at the Hershey centre.
PHOTO by DAVID CARMICHAEL
(以下の写真も)
※余談ですが「センター」のスペルが「centre」と記載されているのを見ると、 カナダって“イギリス英語”の国なんだな~!と思います。
☆♡☆♡☆♡☆
羽生結弦選手の 今季のエキシビションプログラム「星降る夜~白鳥」については、 その楽曲(CD)をロシアのタラソワ女史にプレゼントされたこと。
その御礼の手紙と衣装を纏った自分のお写真を、 日本の連盟経由で羽生選手がタラソワ女史に送られたこと 等、
既に多くのエピソードが様々な方のブログに紹介されています。
サンサーンスのこの曲は バレエの名曲“瀕死の白鳥”の原曲として有名で、
また羽生さんの「ホワイトレジェンド」の原曲である チャイコフスキーの「白鳥の湖」と共に“二大白鳥曲”と呼ばれる物でもあります。
バレリーナなら 1度は演じてみたい名曲。
しかし、 有名過ぎて 他人と比較されて評価されやすいプログラムでもあります。
フィギュアスケートでも、 一昔前は たくさんの 女性スケーターが“白鳥”を採用していましたが、 最近は少し下火になっているでしょうか?
白い衣装を着ることがスタンダードなので“弱々しく見えてしまう”ことが嫌われるのかもしれません。
曲は“白鳥”でも衣装はブルーがかっていたり…でも そうすると白鳥っぽくない!? とか、 悩むところです。
ましてや、 男子スケーターで ド ストライクに“白鳥”を舞う人は少ない。
映画「ブラックスワン」の音楽を採用して“黒鳥”を滑る人は たまにいますけどね。
それも、 まずは優雅な“白鳥”がベースにないと (黒鳥だけを見ると) 不安定に感じるものです。
②
今回の羽生選手の“白鳥”は、 エキシビション用ということで 羽根がたくさんついた衣装 (落ちても構わない) です。
胸の辺りの ほとばしるような黒の差し色と ブルーやピンクのビジュー(キラキラ)で のっぺりと真っ白になることを避けています。
背中は女性のスケーターのように大きく開いている…みたいに見える (ペールイエローの布を接いである)。
何より その演技が 競技用とは異なるゆったりとしたスケーティングとスピンで、 ジャンプは2つだけ。
氷面から何かを掬い上げるような仕草は、 夜の湖面に映る星を掴もうとしている “白鳥の王子”のようです。
③
黒髪も相まって“究極のモノトーンの美”衣装を表出させています ( 実際は肌の色と同化するペールイエローも含め 3色 )。
ハードな「4回転狂時代 」の忙しなさを忘れさせてくれるような 優雅な振り付けでした。
「スケートカナダ」のエキシビションの放送は、 BSのみで しかも羽生選手の出番は午後10時半頃という遅い時間でしたので、 日本では見ていない方も多かったと思います。
もうすぐ行われる「NHK杯」。
その試合の演技はもちろん楽しみですが、 エキシビションでも 是非また このプログラムを披露していただきたいですね。
言葉にせずとも伝わる、 羽生選手の想いが、 多くの人の胸に 響きますように♡