こんばんわ。
果物市場の小林です。
2026年2月現在、長野県産の主要な果物シーズンはひと段落し、桃・ぶどう・梨・りんごと続いた信州フルーツの季節が一度お休みに入りました。
しかし、長野県の“美味しい果物”は冬でも楽しめます。
この時期に旬を迎えるのが、南信州・喬木村(たかぎむら)のいちごです。
実は、1月〜3月のいちごは一年で最も甘みが強くなる時期と言われています。
冬の寒さが、いちごの甘さをしっかりと引き出してくれるのです。
長野県の果物は冬がシーズンオフ
「長野県=果物王国」というイメージを持つ方は多いと思いますが、冬は収穫できる果物の種類が少なくなる時期です。
長野県では主に次のような流れで果物シーズンが進みます。
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夏:桃
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秋:ぶどう・梨
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秋〜冬:りんご
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冬:いちご(ハウス栽培)
このため、2月はちょうど果物の“端境期”とも言える時期になります。
ですが、ハウス栽培のいちごはまさに最盛期。
冬だからこそ味わえる甘さがあります。
喬木村のいちご狩りがスタート
長野県下伊那郡にある喬木村では、毎年冬から春にかけていちご狩りが楽しめます。
南信州は日照時間が長く、寒暖差があるため、果物栽培にとても適した地域です。
いちごも例外ではなく、甘みと酸味のバランスが良い濃厚な味わいになります。
家族連れやカップルにも人気の冬の観光体験として、いちご狩りは年々注目されています。
1月〜3月のいちごが甘い理由
いちごは寒い時期にゆっくり育つことで糖度が上がります。
冬のいちごが美味しい理由は大きく3つあります。
寒さで糖度が上がる
気温が低いと成長がゆっくりになり、糖分が蓄えられます。
水分量が安定する
夏に比べて蒸発が少なく、味が薄まりにくくなります。
日照時間が安定している
南信州は冬でも晴天が多く、光合成が安定します。
この条件が揃うことで、1月〜3月のいちごは一年で最も甘くなる時期になります。
春に向けて長野県の農産物が動き始めます
現在は果物シーズンの休息期間ですが、長野県では春に向けて農産物の準備が進んでいます。
これからの時期は例えば次のような楽しみがあります。
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春の山菜
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旬の野菜
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いちご
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加工品や特産品
長野県は果物だけでなく、農産物全体が豊かな地域です。
今後は果物に加えて、長野県産の農産物を幅広くお届けできるよう準備を進めていきます。
まとめ|冬の長野県は「いちご」が主役
長野県の果物は現在シーズンオフですが、冬には冬の美味しさがあります。
喬木村のいちごは、まさに今が旬。
一年で最も甘みがのるこの季節に、ぜひ味わってみてください。
そして春以降、再び信州フルーツのシーズンが始まります。
今年も長野県の美味しい農産物をお届けしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
