何でもない草が好き

 

 今日もものすごい暑さでした。

 

いつものように「キョロ散」に出かけたけど、キョロキョロしている余裕もなく「これじゃあ熱中症になっちゃうよ」と思って早めに撤退しました。

 

  それでも、こういうなんでもない草たちに癒されますね。

 

 エノコログサというんでしょうね。この草は。

 何の特徴もない平凡さが好きです。

 

 トランプのように強烈な毒舌もなく、ただ吹いてくる風になびき、夏の太陽に負けないで、皆で静かに踊っているような姿です。

 

 これに限らず、そこら辺に生えている草たちは皆、静かにおとなしく楽しみにして生きているようなのです。

 

 よく見ればこんなにきれいに咲いているカンゾウもあるのです。

 

 結局、猛暑の中でもエノコログサを見ながら「キョロ散」ができるのは、バイデン爺さんより穏やかで幸せな人生かもしれません。

 

お互い、引退間近ですけどね。