本気はすぐわかる
東京都知事選挙、まるで変ですね。
だれも本気じゃあないのか?と思うぐらいです。
それでも、その中から比較的マシそうな人が一人いるようだから・・・。ぐらいだから都民は大変ですね。おちょくられていて。
さてそんなことより身近な「子どもの本気」ですが それははすぐわかりますね。
顔つき目つき姿勢まで変わりますから。
いくら口でウマいこと言っても「ウソっ気」は分かってしまいますね。
ところが「本気」なんてことは、いつでもどんな時にもというわけにはいかないので人生の大事な時に、一回か二回なれたらしめたものです。
ガムシャラとは別ものですから。
どんな種類のものでも「一生懸命」するのが大人というものでしょうけど、なかなか「本気」でという所まで行って、自分を変えるところまで
子ども達と長年過ごしてきて、時々、大切な時に「本気」になる子にでくわすと「オッ!この子は『本気だ』」と思うのです。たいていこういう体験した子は一生の宝になっています。「本気」になった体験が。
「ウソっ気」ばかりで生きても世間的には何とかなるのでしょうけど、「本気」に出会う子は、やっぱり「得した人生」に出会うのですね。
それにしても、政治というのを志しても決して「本気」にはなれないようですね。
どうしたらいいのでしょうね?こんな奴らに「憲法を論じられたくない」のです。誰のための何のための憲法だかわからくなってしまいますから。
冗談半分、利権がらみ、売名行為・・・そんな人が都知事になっちゃったら大変ですね。「本気」ということを知っていたら、モシカシテ選挙には出ないのかな?そういえばそこら辺の「知事」なんて人もいい加減な人もいますよね。