ご近所の苦情で・・・

 

 「山の家」はものすごい山奥にあるので、隣の家は1キロ先で、どんなに大騒ぎしても迷惑はかからないので、「合宿」や「オープン農園」に参加してる人は思いっ切りの大声で騒いでいてもいいのです。

 とっても解放されていますね。みんな。

🐔だって500羽もいるから思いっ切りの声で鳴いています。「コケコッコー」とね

 

 ところが、「川の家」の方は住宅街の中ですから、音楽をするのにも少々気を使います。もちろんニワトリなんか飼えません。

 

 昨日も、前の川で「くだかけEARTH」の子達が魚釣りをして、魚が釣れたら大騒ぎして、ワーワー騒いでしまいました。

 

 そうしたら、早速「うるさい」と苦情が来ました。

 

 僕らには子どもの声はうるさくはないのですが、一般人には「子どもの声」は騒音なのです。

 「くだかけ会」だけではなくて、ご近所の「駄菓子屋さん」も「静かにしてください」と注意書きあしてあります。やはり苦情が来るようです。

 

 確かにこの住宅街で、年中人が出入りしていて、子どもだけでなくオバサンたちや、時にはお坊さんたちまで集まっていて、何やら賑やかですから「何やってんだ!」と思うのでしょうね。

 

 「めいわく」をかけてしまうのですが、車やバイクの騒音と比べたら「子どもやおばさんたちの声はそんなに騒音にはならないかなあ」と油断するのです。

 

 「川の家のグルリ」には木が植わっていてあまり道路には迷惑がはみ出さないようにはしているのですが、またそのグルリの木が気に入らない人がいるようで、いつもはみ出さないように気をつけてはいるのですが。無言の圧力がある時があります。

 

 とにかく、世の中はどうやらお互いが監視し合うような仕組みができている反面、ネット上ではかなり個人的なことにまで踏み込んで、迷惑行為がはびこっているようだし、「めいわく」とは何か?ということが「社会の宿題」になっているようですね。

 

 お互いに赦し合える内容やその限度は少し考え直さなければ、ますます窮屈なことになりそうです。

 

 まあ「くだかけ」は「山の家」や畑や田んぼで思いっ切り騒げばいいのですが・・・。明日も「ニコニコ茶畑の作業」があります。とんでもなく広いので開放感がありますよ。