「快さ」の種類と中身

 

  人生の中でたいていの人は「快さ」を求めているのですが、その中身や効果はどんなものかと立ち止まって考えてみました。

 

 「豪快」「痛快」「壮快」「爽快」「明快」などそれぞれの快さがあります。

 

 それぞれに内容があって、一つづつどんな時に味わえるのか確かめてみようと思うと、それぞれに意味がありました。人生の意味です。「不快」より「快い」方が断然いいですからね。

 

 そう考えてみると、それぞれの快さは、どれも「力いっぱい」の結果だと分かります。

 噓言ったり、イイカゲンや中途半端では「快さ」は得られませんから。

 

 そうなると「人生の宿題」は「精一杯、力いっぱい」ということですね。

 

 何ごとにも、出し惜しみなく事に当たることが大事ということでしょう。

 こうしてみると、逃げ腰では「快さ」はいつまでたっても味わえそうにないのです。

 

 僕も自信がないから、ずっとごまかしていましたから、よくわかるのです。決して快くはないのです。