老・青・子それぞれの充実

 

 明日は今年度の「くだかけ会・総会」があります。令和6年度というわけです。

 

46年もかけて「くだかけ」は何を育んできたのかと問われます。

 「あんしんと平和」という大命題のもと、気づけば三つの大きな流れができていました。

 

 そもそも「くだかけ」という名前は「ニワトリ」という意味です。鶏の古い呼び名です。山の「くだかけ農園」では500羽ものニワトリを平飼いしているのもただの偶然ではないのでしょうね。

 

 そして、語源に「心をくだく・心をかける」という掛け言葉だというのも、意識して付けた名前ではないのです。あとで知ったことなのです。まさに子育ての重要な内容です。

 

 そして、期せずして、世の中には「不登校」という抵抗運動が広がって、僕らは世間の「教育」を見直していく絶好のチャンスを得たのです。

 

 そういうわけで、よく気がつけばここに「三大潮流」ができているのです。

老・青・子という全世代にわたるものなのです。

 

 明日の総会で「これからのくだかけ会の方向」を皆さんに諮る時に参考にお話してみようと思っています。

 それぞれが生きて活かされて行くのです。

 

 具体的には「各種人生講座」「くだかけ農園」「くだかけEARTH」の三本柱ができているのです。これに気づいたら、こりゃあすごいぞ‼と思ったのです。

 やはりちゃんと「あんしんと平和」の基盤はできていたのですね。

 

 明日の総会は楽しみです。