トイレに「子ども日めくり」が掛けてあります。

 

今日はこんな言葉でした。

何気なく見ているうちに「ふーん」なんて思って、なんとなくその意味を考えてしまいます。

 

子ども用なので尚更何度でも見てほしいのですね。

 

これが意外に「効力発揮」する時があります。

時間がかかり、子どもの成長により理解も深まりますので。

 

「子ども日めくり」はこの他にもう一種類ありましたが、そちらは評判が良くて増刷したけどもうとっくに売り切れています。

その他、大人用に「人生の宿題」という日めくりも作りました。

 

何だかこういうのって面白いのです。

 

ただ、「くだかけ」で作っている日めくりはどうもその辺にある人生訓とは一味違いますね。

そのまた奥があるというような話ばかりですから、染み込むのに時間がかかります。

 

「もっとわかりやすい、結論を言ってくれ」という人もいますが「イヤー、これが結論なんです」「後は自分で見つける人生の妙味」が味わえるようになっていますよ。

 

残念ながら僕らの実力ではこの程度です。バシッとワサビのきいたものができたらいいのですが。

「言葉」って面白いのですね。同じ言葉でも発した人の実力が見えるのですから。