九州電力の「やらせメール」問題で、真部利応(としお)社長は20日、衆院予算委員会に参考人として出席し、「退任の時期は27日の取締役会で審議するが、全責任は私にあり、陸前高田 個人的な思いは決まっている」と述べ、引責辞任する意向を正式に表明した。共産党の笠井亮議員の質問に答えた。
真部社長は「なぜこんな不祥事が簡単に行われたのか。私自身の指導、監督を含めて社内のガバナンスを検証する必要がある」とも語った。近く外部有識者による第三者委員会を立ち上げ、原因究明や再発防止策を取りまとめる方針だ。
また、これまでの原発関連の説明会でも同様の世論操作があった可能性について「過去の事例も調査を進めている」と述べた。モノグラム 2010年の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の増設計画の公開ヒアリングなどで、社員らを動員していたことが明らかになっている。