明日は天気が良いようで、京都は良馬場でマイルCSが実施できそうですね。
さて、2006~12年迄の傾向ですが、昨年と一昨年が重馬場から稍重に変更となり、東京競馬場同様、京都も乾くとインが先に乾き、内差しが決まる決着となったが、雨に関係なく、このレースは内差しが決まる。
10年のエイシンフォワード、09年のカンパニー、08年のブルーメンブラッドが内差しで勝った。
07年は内ラチから5頭分の芝がボロボロで3番手にいたダイワメジャーが勝ち、その外からスーパーホーネット、スズカフェニックスが差す形となった。
06年も内ラチから6~7頭分の芝がボロボロで2番手にいたダイワメジャーが悪い部分をギリギリ避けながら直線では外へ出して勝ち、その外からダンスインザムード、シンボリグランが脚を伸ばした。ただ、この年はBコースを使用し、更に雨が降ったことも、内が伸びなかった要因かと。
コース適性→インコースで脚を溜められる馬が有利
京都競馬場は本来、3角からの直線に4角を曲がり切る迄下り坂が続くため、この週からBコースからCコースへと変わることで、状態の良い内で脚を溜め、直線も内を通った方が伸びるため有利となる。
ラップタイム→前傾ラップで良績を残している馬が有利
京都競馬場のコース形体がラップタイムに著しく関わる。結果として、前半3Fよりも後半3Fの方が遅い前傾ラップか差が無い平均ラップとなり、後方一気や逃げ粘りが良績と結びつかない。
ようするに、上がり3Fだけの競馬では足りず、前半飛ばしても保たない、タフでスタミナを要するレースである。今回は、逃げ馬①⑪⑫先行馬⑥⑦⑧⑩⑱と前で勝負する馬が多いため、今年は前傾ラップで成績を残している馬が狙い目かと。
血統→ND系スタミナ型、SW、エリシオ、NJが有利
重要なことは、11秒後半のペースで走り続ける平均ペースや、前半に追走させられ後半は余力勝負となる前傾ラップの2パターンとなる可能性が高いため、「瞬発力+スピード < スタミナ+スピード」という傾向が強くなり、ノーザンダンサー系のスタミナ型、SW=サドラーズウェルズ、エリシオ(FK=フェアリーキングの仔)、NJ=ニジンスキーの欧州の重厚な血が入る馬が成績を残している。
ただし、同じスタミナ型の代表格であるトニービンなどのグレイソブリン系はカンパニーを最後に、掲示板が一杯一杯と追走するスピードの欠如が原因か、適性は低い。
本命◎ダノンシャーク
対抗○サダムパテック
単穴▲サンレイレーザー
1△ダイワマッジョーレ
2△クラレント
3△レッドオーヴァル
4△ダークシャドウ
5△リルダヴァル