遅くなりましたが2月の3連休のうち、23日と24日に釣りに
23日はこの日も寒かった
一足早く地磯に向かった瑠星の残したタイヤの跡を見ながら朝7時に港に
この日は昼までの半日釣り
朝靄が立ち込める中待ってると、どっきーの運転するハピネスがやってきて乗り込み磯へ
ノタ残りなものの朝は穏やかな海
上げてもらったのは神島西
今回は同級生の大貴に誘われて2日間一緒に⬇️⬇️
教えてちょーだいと言うので開始しばらくは竿出さずに後ろでブツブツ、たまに竿借りてやって見せる
紺水VR-Ⅳ、S2/Bでサラシの際、隙間を張り気味に釣ってまあまあサイズがポツポツ
低水温でどうかと思いましたが、ウマズラなど餌取りも多いしグレもまあまあ浮いてました
2時間くらいして、私も釣りを開始
紅水WIN-ⅤのS5/5で、ハリス2ヒロ半に直結にG5とG7を打ち、ハリスの真ん中にG6を打ち、ウキ止めまで 30センチくらいでスタート
手前はサラシが強いので20mくらい沖のとろい潮のうっすらシワシワを狙うと1投目から35センチ級が
ガン玉の付け外しでさらに数匹追加し、風と潮の強さで紅水WIN:S5/5→ZERO紺水S02→紺水VR-Ⅳ:L2/Bと替え、38センチまでを追加しますが、11時頃に降りがきて次第に猛吹雪に
すぐにドッキーがやってきてくれ、緊急撤収
風裏の神島南東に大貴を上げ、少し早めに帰宅
この頃には吹雪も去り晴れ間が
そして翌日も釣りに
大貴の父ちゃんの操縦であげてもらったのは、多分まったく釣り客が入っていない浅島
とりあえず風裏の穏やかな松の下側に
大貴は前日はその後、神島南東で40オーバーを釣って楽しめたよう
大貴の嫁さんが毎回鯛を要望するので、朝一は鯛狙いで島津島向きの角に
沖でキビナゴに群がるカモメが飛び交い、地形的にも鯛系が出そうなポイントですが、1時間ほどやってみましたがでかいフグ🐡だけで、この日はモーニングはありませんでした
その後、本命ポイントの黒島に歩いて移動
浅島と黒島はH鋼の橋で繋がっており、歩いて渡ることができます
こっちは波気があり良さそう
黒島はグレの他、ルアーでのヒラスズキやヒラマサの他、石鯛なども狙えます
とりあえず渡ってすぐのところに釣座を構えると、角でやってる大貴が 30センチ級を連発
私は橋を渡ってすぐの、水深3mくらいの底が丸見えの所から竿を出してみます
対岸からの払い出しが強く、仕掛けが手前に寄る状況の中、沖からの潮が差し込んだタイミングで払い出しが緩みワンドの真ん中付近にヨレができて良い感じに
こんな所でも良い魚が居るもので、ヨレで踏ん張る紺水MS-Ⅳ:M5/2がアタリを捉え、重量感ある引きが
45センチの良いサイズ
しかしこの1投のチャンスでヨレは消滅し、また磯際ベッタリになる状況に
大貴は角から出る大きいサラシの先で紺水Ⅲ:M B/2Bを止めて良いサイズを
43センチくらいのを連発してました
紫水ⅢL2/Bでハリスを短く誘導を長くとり、当てる流れにウキを乗せ張りを作り止まる釣りや、遊水Y02を水中に沈めて水面の流れの下でとどまらせる釣りを試しますがなかなか馴染まず、水深もなさすぎるので大貴の左横に移動
こっちはサラシの際のラインを狙い、紺水VR-Ⅳ:M2/Bで30〜38くらいのがボコボコ
しかし気温の低さに加えてこの日も時折り降りがきて、強烈な北西風が正面から雪を叩きつけてきてめちゃくちゃ寒い
しばらく修行のような釣りを続けますが、たまらず昼休みに
お湯を沸かして手を温め、昼飯を食べてると1号も合流
そそくさと準備して釣りを始めた1号
すぐに大波を被り全身びしょ濡れに笑
風と波が強くなり、釣座がなくなったので沖で根魚を釣っていた大貴の父ちゃんに来てもらって移動することに
上がったのは大タボ
2人とも初めて上がるそうで、雰囲気めっちゃ良い所だからどう?とすすめて上がると、2人ともめっちゃ良い感じと気に入った様
2人に好きなとこ入ってもらい、時間も14時なので急いで釣り開始
図の様な感じで、左の鼻に大貴が、真ん中船着きに私で右側に1号
ぱっと見大貴の前は緩い潮と所々に細かなヨレがある感じで紫水が良いんじゃないとアドバイス、私の前は沖に表面は上のヨレと筋があって一見よさそうですが、風も右で、ヨレは沖に手前に動きまくるし湾奥にボケるような筋で様子がおかしい
生きた潮なら、1号の前付近から引かれる潮が出そうだけどそれもなく、紺水VR-Ⅳ:S2/Bで開始してみますが、やっぱり底潮が効いてなく、止めようとしても道糸やウキが押され、大きい払い出しが広がり馴染まずやりにくい
当然アタリも出ない
今度は紫水Ⅲ:L 2/Bでハリス2ヒロに直結にBとG6、ハリスの真ん中にG2を打ち、下に抵抗を持たすために長めに誘導を2ヒロとり、道糸が押されウキが滑らさざるを得ない状況を利用して素早く張りを作って釣ってみるとすぐアタリ
ミニマムコッパですがそこから連発
小さくても状況に合った攻め方でアタリが出ない状況から連発する状況に劇的変化
しかしどうもサシエの位置がイメージと実際とで違うのは、繰り返すうちにわかったのは底潮は当ててきてるから
やりにくはずです
当ててきた底潮が左にいってるのか、大貴のところも「表面は右流れだけど馴染んで圧の掛かった紫水Ⅲが不思議とグッグッと左へいくんよ」と、そしてその状態になるとしばらくして突き刺さるアタリが出るようで、40オーバー含めて良型を連発させていました
試しに紺水VR-Ⅳに替えてやってみると左へいかずサラシとのヨレで止まったままでサシエが残り、紫水Ⅲに戻すと馴染んでから左へ動き再びアタリが出ると、ウキの特性の違いに関心していました
それに気付けるようになったことに俺は関心したわ笑
これも釣行回数が少なくても日々イメージして努力してるからでしようね
この底潮が左へ効いてる間に良型をボコスカ釣っていましたよ
そして隣の1号はというと
潮も風も表面の変化もなにもない所を、紺水VR-Ⅳ:M5/Bで狙っている
当然仕掛けはまっ立ち、ウキはプカプカ、馴染んでいなくまったく釣れそうにない(笑)
サシエもつきっぱなしでアタリもない状況に、「遊水か紅水じゃない」と言うと、「やっぱりそうかな
」と呑気な1号
遊水の01に替えると一撃でした
45センチの良型にニンマリ
「やあ〜、一人だったらまたボーズだったわあー」と相変わらず呑気な1号で逆に安心しました
その後も小型ですが連発してました
やっぱり状況に合ったウキと攻め方ですね
私は釣っても釣ってもコッパ連発で、コッパが30くらいに対して30〜35が3枚でしたが、最後の最後にそれまで右の湾に向かってぼけていた沖の潮筋が右沖に向かって伸びる流れに
当然の大チャンスに、紺水VR-Ⅳ:LのBに替えて30m沖に遠投し、沖側から潮筋に流し込むとそれまでとはまったく違い底潮も効いた潮で、38センチ級が連発して納竿となりました
40オーバーを5枚釣り竿頭の大貴
なんやかんやでまあまあ釣れたな
2日間天候も悪くめちゃくちゃ寒かったですが、気の合う仲間との釣りは楽しいし、魚も釣れればなお楽しですね