西ノ島でチヌ釣り大会 | 離島発〜口太の釣日記〜

離島発〜口太の釣日記〜

2021年より釣士道フィールドテスターになりました!
ウキやフカセ釣り情報の他、隠岐の旬や釣果情報、釣行内容など発信します。

14日(日)は、松尾丸杯チヌ釣り懇親会に参加させて頂きました音譜



七類から西ノ島に向かう途中で松尾丸に来居港に寄ってもらい、1号と乗り込み西ノ島の内海を目指しますキラキラ



当日は30人以上の参加者で大盛況クラッカーこの日は2人一組に別れての釣り🎣



1号は赤名さんと一緒に爆笑爆笑爆笑





頑張ってよ〜バイバイと見送り、数組磯に上げたあと、我々の番がきて上がったのは焼火山の下の方の低い磯ひらめき電球



翔平くんが、初めて上げる場所だから〜ビックリマークと言っていました。





一緒に上がったのは、2022年のM-1カップ全国大会にも出場経験のある若手の井上くん音譜



昔お父さんのブログをよく拝見していましたウインク



好きな方でやって下さいねと伝え、井上くんは右の突端へ合格





ぱっと見広いかと思いましたが、左側へは溝があっていけないので船着きでやってみますビックリマーク





朝6時釣り開始、10時に場所交代をして14時納竿です。



磯の感じは足元が2mくらい、そこから竿2本先まで駆け上がり状になってて海藻が生え6〜7mまで落ち込み、そこから所々海藻があるゴロタで20mくらい沖にまた駆け上がりがありドンと深くなり沖は砂地らしいですひらめき電球



仕掛けを準備しますが、前日のグレ釣りの片付けがめんどくさかったので道具はそのまま笑い泣き笑い泣き



1尾長寸の大会ですし、1.5号竿に道糸ハリス2号で60センチを狙います合格





穏やかな海面に朝一はがっつり逆光が差し、ウキが見えづらそう。



沖には薄っすらと潮目があり、100mくらい沖にすごい数の湧きグレはてなマークらしきのがいました目



朝一はウキも見えないので遠投遊水02をセットし、20mくらい沖の駆け上がり付近で底潮が動いていないか投げ込んでみますが、数投しますが全く動きがないので仕掛けチェンジ注意



紫水L2/BにG4とG7だけ打ってガッツリ余浮力残してウキの頭が見えるようにして数投やってみますが、フグに餌をかじられるくらい。



沖の潮の変化が出だしたと思ったら、ゆっくり潮が左へいきだしましたがこの仕掛けでは左手前にズレてきますし馴染みも悪いのでまたウキを交換しようかとしてたら井上くんにアタリが音譜





よく引いて上がってきたのは45センチくらいのチヌでしたウインクキラキラ





こちらもフグが大人しくなりサシエが残るのでチヌは居るはずですOK



紺水VR-Ⅳ:L2/Bに替え、ハリス4mに表示通りのガン玉、誘導1ヒロくらいでビックリマーク



テンションを感じながら送ると手前によらずに左沖へゆっくりと良い感じにグッ



すると仕掛けを替えて2投目、仕掛けのテンションを感じながら送っていると、海面におりた道糸がすーっとゆっくり引かれるアタリ!!



合わせるとそこそこの重量感音譜


そんなに大きく感じなかったので、そこそこだわーと言いながらリールを巻いて調子にのって寄せていると、どうも魚が手前にゆっくり向かってきていただけのようびっくりびっくり


いきなり反転して向きを変えると、ギュギュギュギュー!!と元竿が鳴るくらいの強烈なトルクで右へ走りだしますびっくり


思いっきりためようとした時、何かに当たったようでハリスがぷっつり叫び叫び叫び


チヌだと思いますが重さといいトルクといい、3〜4キロ級くらいあったでしょうねガーン


気を取り直して再開しますが、風が左沖から吹きだし、潮は左手前へ当ててくる流れに


このあとそんな状況がしばらく続きますが2時間ノーフィッシュもやもや


フグが大人しいので間違いなくチヌはいます。


ウキはうっすら見えだしましたが逆光で海中の様子が分かりづらいことや、朝のバラシが尾を引き、どうしても沖の駆け上がり付近を4ヒロ前後で重ための仕掛けで狙っていました注意


なおかつビックリマーク久しぶりのチヌ釣りと、なかなか1匹目が釣れない状況でチヌを釣りたい釣りたい病になっており、状況ファーストではなく魚ファーストの釣りになっており、ウキで吊るようなイメージの釣り主体になっていたことが釣れない原因でしたオエー


ウキや海中が見えるようになってきたこともあり、一旦イメージをリセットひらめき電球


ゆっくり流れる潮と、そこそこ風が吹く状況、滑り加減や仕掛けが立たないようになど考慮し紫水競技5/2をセットひらめき電球
 

ハリス3mに直結下にG2、真ん中にG5を打ち誘導は50センチくらい。


それまでウキ下4ヒロ前後でやってましたが、状況に合った仕掛けの馴染み、サシエの馴染みと自然な張りを優先し2ヒロくらいでひらめき電球


開始2時間たってるのできっとチヌも居れば浮いてるでしょうOK




正面15mくらいに撒き餌を広げて打ち、ど真ん中を狙い仕掛けを張って馴染ますと、1投目に馴染んだ瞬間にウキを押さえたので合わせるとまずまずの重量感アップ



答えは一発で出ました合格





1匹目は49.5センチひらめき電球



とりあえず一安心照れ



すると今度は馴染んだ仕掛けが左手前の藻際まできたときにウキを押さえるアタリで45センチがOK



 


次も掛けそこねましたが藻際でアタリ。



ここであることに気づきますひらめき電球



チヌは手前の10m以内の駆け上がりに生えた背の低い藻(ホンダワラ)に着いてるビックリマーク



沖はほとんど反応がなく、まだノッコミの走りのスマート体型ですが、産卵を意識して浅場の藻に着いている個体が多そう目



餌はこんな感じで前の日のグレのヌカパン撒き餌の残りに生と配合を加え、さらに現場でも生とボイルの粒をプラスしながらOK





掛けたチヌはボイルを沢山吐きながら上がってくるので、オキアミの粒を喰いに藻の上に浮いてくるチヌをイメージしてひらめき電球



潮はほとんど止まり、左沖から当たる風がさらに強くなって上滑りも強くなってきたので、紺水VR-Ⅳ:S4/Bに替え風上から滑らせて早く張って馴染ませてきて藻際で止めるとアタリが連発!!



50センチ級のが水面で針ハズレしたあと、45センチを釣ったところで場所交代の時間に。



もっと早くに切り替えができてればと反省しながら井上くんと場所交代笑い





交代した場所は最初のところより手前が浅く伸びていましたが、同じように風上から滑らせて藻の上で馴染ますように狙うと、3投して47センチくらいのが2匹釣れました音譜





しかし、11時頃からは急激に水温が下がりサシエが冷たく返ってくるようになると、サシエがつきつき状態に目



どうにか食わせの間を長く取れるように工夫したり、食い代を持たせるような釣りもしてみたりと、少しの状況変化でウキをこまめに交換しまくって狙いますがたまにサシエがかじられるだけえー?



沖の潮目が20mくらいによったタイミングで紺水VR-Ⅳ:MB/2Bで右沖へ遠投し、40mくらい先の駆け上がりの藻際を狙ってみました。



潮は海面10センチくらいが早く右へ、表層1mくらいはゆっくり右で、そこから下は左へいく3枚潮ひらめき電球



撒き餌の打つ位置と仕掛けの張り方、張り加減を工夫してやると、ウキがゆっくり入るアタリで50センチオーバーがアップ


活かしに入れて釣りを再開してると、後ろで活かしからバチャバチャ大きな音がしたと思って振り向くと、なんとさっきの50オーバーが投入口から飛び出して磯際に落ちたところでしたびっくりびっくりびっくり!!!!


捕まえようとしますが、チヌは一目散に海の彼方へ笑い泣き


活かしに水を沢山入れてチャック開けてたら逃げることがあるということが分かりました叫び


その1匹を最後にアタリはなく納竿の時間にひらめき電球


釣果は45〜49.5センチが5枚でした目




それでも久しぶりの西ノ島での釣り、初めての磯での釣りは新鮮でめちゃくちゃ楽しかった〜チョキ合格



井上くん1日わいわい楽しい時間をありがとう照れ今度知夫に来られる時は一緒に釣りに行きましょうねキラキラ



そして全員回収して一旦浦郷港に寄り検量合格





51センチを釣った赤名さん音譜





勝手に写り込んでみました笑い泣き笑い泣き



3位入賞おめでとうございますチューチューチュークラッカークラッカークラッカー





1号も50センチを釣っていました合格





参加賞をもらって嬉しそうな1号音譜





参加賞も豪華だし、参加者も多くチヌもノッコミ前にもかかわらず良型が各磯で釣れ大変盛り上がった大会となりましたおねがいおねがい



主催者の2人が裏のワンツーだったのは参りました笑い泣きキラキラ





記念撮影をして帰路にひらめき電球



来居港でおろしてもらい、皆んなを見送りましたバイバイ



翔平くんありがとう音譜また近々行きますよーチュー



そして1号と一緒に来居港の岸壁で、余った餌で鯛狙い笑い泣き





鯛は釣れませんがコッパ〜30センチくらいのグレがポツポツひらめき電球



すると1号の竿が大きく曲がり〜びっくりびっくり





なんと43センチのグレが釣れちゃいました笑い泣き笑い泣き笑い泣き





これはびっくり!!



その後しばらくコッパ釣りを楽しんで家に帰りました笑い



これからチヌもグレも楽しい季節ですラブラブラブ