離島発〜口太の釣日記〜

離島発〜口太の釣日記〜

2021年より釣士道フィールドテスターになりました!
ウキやフカセ釣り情報の他、隠岐の旬や釣果情報、釣行内容など発信します。

6月15日(土)は久しぶりにグレ釣りウインク久しぶりに一日釣りしましたひらめき電球



まだ薄暗い朝4時に港へDASH!チャーターに乗ってきた丸尾くんと合流し、船長のドッキーおまかせで上げてもらったのは沖ノ島ビックリマーク



長いこと上物師が入ってないそう目





この日はちょ〜ベタ凪!!





あとで見返したら去年のこの時期にも丸尾くんと沖ノ島にいたんだなー笑い泣き笑い泣き





去年はイサキとグレ爆釣だったけど、今回は果たして👀!?



朝一は朝日で水面が反射しウキが見えないビックリマーク



海面の変化を見てると、南側沖向きの潮が切れてるので南向きの突端に丸尾くんに入ってもらい、南東の角から竿を出してみます





15m以上沖はウキは全く見えないですが、朝まずめと潮の絡みでチャンスタイムかも分からないので、あわよくば良型の尾長や真鯛、イサキなど欲しいところ



沖の潮と底潮の様子が知りたいのでZERO紺水L03をセットしG2とG7を打ち、向きを変えながら数投遠投して情報収集しますが、沖を西から南東に向けて沖を流れる本流に引かれ、東側の届く範囲と南側30mくらいまでは西方向に引かれて流れる様子ひらめき電球





これではウキを沈めて仕掛けを張るのが困難なので、ウキが見える範囲で勝負ビックリマーク



それに、近くに撒いた撒き餌に35センチくらいの良型が確認できたので狙ってみます。



ウキは紺水VR-Ⅳ:S5/2、ウキ止めから針まで1ヒロちょっとひらめき電球




 
足元の張り出しの先に入れて張ってるとすぐにコッパビックリマーク




続けて35センチ級のグレ目





そこからしばらく入れ食いで32〜37センチを6枚キープしたところで当て潮がきつくなり、本流が南西方向に変わるとアイゴが連発でたまにコッパビックリマーク




とりあえず魚を締めてクーラーへひらめき電球


この時期は活かしの中でブクブクしててもすぐ弱るので早めに締めるのがOK




沖向きの丸尾くんもコンスタントに竿を曲げ目


37〜8の尾長キラキラ




丸尾くんの隣に行ってお喋りしながらハンバーグとのワンド状の足元にバラバラ撒き餌をしてると、 30センチくらいのが沢山見えだしたので狙ってみると足裏〜38センチが入れ食いで30センチ以上を9枚キープおーっ!





またしばらくして今度は本流が東向きに変わり、早くなりだし。



コッパとアイゴの連発に変わり東向きの釣座にDASH!





しばらく赤矢印のように水道側の潮が強く出る状況で、鯛やイサキも欲しい丸尾くんを本流が流れる水道側に、私は船着きにくるくる





完全に日が昇り海の中が見えるようになると、海は澄んでスケスケ目



それにしてもこの日は真夏のような暑さ晴れただ立っているだけで汗が吹き出しますアセアセ





あまりの暑さに集中力が持たないので、丸尾くんの釣りを見たり本流釣りのレクチャーしたりおーっ!



丸尾くんがくれたラムネが美味かったニコニコ





水道の浅場で速くなった本流が浅場から深場に流れ、余計に上っ面が速くなりがち



ウキが前に出ないように張るのはいいですが、本流の筋の両側が湧き上がり状に広がっており、やや斜め方向なこともあり投入直後から張ってると本流の筋から右へ右へとズレ食わない状況ひらめき電球





この場合はある程度潮下で仕掛けを良い状態に持ってくイメージで、あえて投入後に道糸を張らず最初は早め早めに出しては持ち上げ置き直し道糸を本流側に置いていき、張ってもズレないくらいになってから張るのがウインクグッ




ガン玉の打ち方など仕掛けのセッティングも重要ですね目


船着きで再開し、横流れを紺水VR-Ⅳで狙うひらめき電球


この立ち位置では投入直後から手元で張って釣る必要があるので、道糸を張ってもズレにくいサイズとウキから下を張るためにある程度浮力があるM2/Bで、ハリス2ヒロ弱に直結下にB、ハリスの真ん中にG2、ウキ止めまで20センチくらい、あとでG4〜6で調整。




ここではウマズラが浮き撒き餌に早く反応する状況で、しばらくはウマズラと戯れるもぐもぐもぐもぐ



素早くセットしてしっかり張れないと浮いてるウマズラを掛けられないので練習になりますし、サシエに触る魚は全部掛けるくらいの気持ちでやるのが大切ですね音譜



グレもポツポツ掛かり5、6枚追加DASH!



それにしても暑い叫び叫び



インスタを更新したり、昼飯を食べて休憩しながらもぐもぐもぐもぐ


しばらくして南西の風がそよそよしだし少し快適に合格


潮が緩んでおり、船着きの沖向き側にきてみると潮目が綺麗に伸びていい感じアップ


抜けきっていない藻が潮が緩んだことにより持ち上がり、沖にある瀬や起伏の位置が分かりやすくチョキ




竿を持ってきて、ZERO紺水VR-Ⅳ:S01をセットし、ハリス4m弱ウキ止めまで 30センチ、直結下にG4、ハリスの真ん中にG7を打ち。




瀬の落ち込みと潮目が絡むポイントに遠投ビックリマーク



追い風も手伝って40mほど楽に飛びますクラッカー



数投はサシエが残るも、穂先からウキまでの道糸がもたれず真っ直ぐに伸び、仕掛けは安定してゆっくり前に出る状況で間違いなくチャンス!!



すると4〜5投目にウキが目の覚めるような勢いで入るアタリアップ





かなりの引きでしつこく引いて上がってきたのは45センチの綺麗な尾長音譜



ここから気持ちいいウキ入れのアタリが連発で32〜40の尾長ばかりを10枚くらい追加DASH!





美味しく食べるためにも活かしで死ぬ前に締めて血抜きして潮氷でしっかり冷やすのがウインクOK



それにしても余った撒き餌をここのところ釣行毎に継ぎ足していたので、めちゃくちゃ酸っぱいヌカ漬けの匂いがする笑い泣き笑い泣き





丸尾くんも呼んで釣座を譲って40クラスをキラキラ





やり取りの練習と思い張り出しが15mくらい伸びる位置から竿を出しますが、藻には掛かるけど意外と根には擦れませんでした目



そのうち朝と同じような潮が当て気味になりだし、風も左後ろからに変わると、ウキから穂先までの道糸が膨らみもたれだしてZEROでは張れないし馴染まなくなり、だらだらやっても釣れない状況なので仕掛け交換ビックリマーク



2点系の釣りで、ウキでやんわり張りを作る釣りから、3点系の釣りで3点の抵抗をイメージしてマニュアル操作で張る釣りにチェンジグッ



底潮は左側へ当て、水面近くは真っ直ぐ手前に、水面は風の影響で右側へ当てるような流れひらめき電球





紫水Ⅲ:L2/Bに交換して狙うとコッパが多いものの狙い通り入れ食いにビックリマーク



さらに状況が変わりひらめき電球底潮も水面下と同じように当て気味になると、ウキは風と水面の流れの影響でブレーキが掛かるけどガン玉が効きすぎるようになり仕掛けが立ち、サシエを取られるかアイゴが釣れる状況に目



よりウキの滑りを良くしようと紫水Mサイズを探しましたがポケットになかったので紺水VR-Ⅳ:S5/Bに変更ビックリマーク



これも仕掛けを替えるとまた入れ食いグッ



この時点で35Lクーラーがもう閉まらん笑い泣き笑い泣き





ラストは南向きの突端に立ち、南西に向かう潮を紺水VR-Ⅳ:S5/B、S2/Bで狙いボコボコビックリマーク





足元に50センチくらいの珍しいサンノジも見えてましたびっくり



30そこそこはリリースし、35〜40の尾長を6〜7枚追加して終了DASH!



早めに片付けて魚の処理ビックリマーク






45頭に40クラスも数匹ほか、32〜38くらいの梅雨グレサイズが大漁合格





リリースも入れたら何匹釣れたか分かりませんが、アイゴやウマズラも沢山釣って心地良い疲労感はてなマーク身体バキバキ笑い泣き笑い泣き





クーラーに入らないしヘルニアに響くのでバッカンにも分けて笑い泣き笑い泣き





丸尾くんと別れバイバイ





丸尾くんも大漁を楽しんだ様子ウインク音譜





また行こうウシシ






この時期は餌取りがきついこともあるけどグレは元気で答えが返ってきやすく、まだまだ楽しめますよチョキ



そしてなにより、この時期は尾長・口太(産卵アフター個体除く)ともに内臓脂肪を蓄え脂のりまくりで年間通して最高に美味いアップアップ



湾内のアオサなど食ってる個体は内臓傷つけると臭いますが、普通に磯で釣れるものに関しては、この時期のは臭いというのは昔の人の言い伝えで全くそんなことはありません笑い泣き笑い泣き



ちゃんと血抜きして潮氷に入れれば最高の味が楽しめますもぐもぐアップ



ぜひ美味いグレの数釣りに出かけてみてくださいビックリマーク