【大統領の執事の涙】
■解説
実在したホワイトハウスの黒人執事の人生をモデルにしたドラマ。奴隷から大統領執事となり、7人の大統領に仕えた男の波乱に満ちた軌跡を追う。主演を務める『ラストキング・オブ・スコットランド』などのフォレスト・ウィテカーを筆頭に、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、テレンス・ハワードなどの実力派が結集。メガホンを取るのは、『プレシャス』などのリー・ダニエルズ。濃密なドラマとストーリー展開に加え、アメリカ近代史を見つめた壮大な視点にも引き込まれる。
シネマトゥデイ
あらすじ
綿花畑で働く奴隷の息子に生まれた黒人、セシル・ゲインズ(フォレスト・ウィテカー)。ホテルのボーイとなって懸命に働き、ホワイトハウスの執事へと抜てきされる。アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、フォードなど、歴代の大統領に仕えながら、キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争といったアメリカの国家的大局を目の当たりにしてきたセシル。その一方で、白人の従者である父親を恥じる長男との衝突をはじめ、彼とその家族もさまざまな荒波にもまれる。
2時間強の長い映画と思っていましたが
あっという間で短いと感じました。
農家の手伝い(奴隷)から成り上がった執事業までのストーリーも
しっかり描かれていて引き込まれましたがその後の執事業も
興味ある職業で見入ってしまいました。
アイゼンハワーさんからオバマさんまでの期間を考えたら
短縮しすぎ^^
それぞれの任期に濃い出来事もあっただろうから
濃厚に描いてほしかった。
しかし・・・執事の話と思えば仕方ない事なのかな?
アジア人の私は旅行ぐらいでしか
人種差別を味わった事ない。
と言っても英語が堪能ではないので耳に入ってこない(笑)
沢山の映画や書籍からしか得られない人種差別の苦労
辛い・・・
人種差別?区別?親子間での温度差
黒人だから?父親だから?
強さを感じました。









