■健史(妻夫木聡)の親類であった、タキ(倍賞千恵子)が残した大学ノート。それは晩年の彼女がつづっていた自叙伝であった。昭和11年、田舎から出てきた若き日のタキ(黒木華)は、東京の外れに赤い三角屋根の小さくてモダンな屋敷を構える平井家のお手伝いさんとして働く。そこには、主人である雅樹(片岡孝太郎)と美しい年下の妻・時子(松たか子)、二人の間に生まれた男の子が暮らしていた。穏やかな彼らの生活を見つめていたタキだが、板倉(吉岡秀隆)という青年に時子の心が揺れていることに気付く。
日本生活の上品さが描かれていて
なんだか羨ましい時代でした。
裕福な家に女中として入った女性
当日は女中は花嫁修行の一環であり大事な職業
そんな事も知りませんでした。
西洋文化を取り入れつつ丁寧な生活の流れが
とても贅沢に感じる。
女中に入った家の奥さまとその旦那様の会社の部下との
小さなおうちの小さな恋
女中の仕事をやりとげたのか?はたまた自らの恋だったのか?
もどかしくもあり奥ゆかしくもありいい映画だわ
■1950年代から1960年代にかけて、哀愁漂う大きな目の子供を描いた絵画「BIG EYES」シリーズが世界中で人気を博す。作者のウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ)は一躍アート界で有名人になるものの、何と実際に制作していたのは内気な性格の妻マーガレット(エイミー・アダムス)だった。自身の感情を唯一表現できるBIG EYESを守るため、マーガレットは自分が描いたという事実の公表を考え……。
ずっと見たかった映画がwowowで見かけるようになってうれしい^^
実話がもとの映画が好きな私はとっても楽しみにしていたのに
つい・・・観そびれてました
画家夫婦?妻に描かせて夫は自ら描いたといいながら営業する。
全面的に悪人と思えない夫
経営・営業能力がなければ売れない芸術分野
実際の妻マーガレットも映画に出てくる夫は
実の夫にそっくりとおっしゃるインタビューを拝見しました。
その言葉で根本から恨んでないんだなとほほえましくも感じました。
ほほえましいけど
絵が語ってる
迷子になった絵が戻ってきてほんとうによかった^^
男を立てる文化は国外にも最近まであった事を再認識しました。
女性が表に立ててるって最近だった・・・
【誘拐の掟】
ニューヨーク中が連続誘拐殺人事件におびえていた1999年、元刑事のマット(リーアム・ニーソン)のところにある依頼が舞い込む。それは妻を誘拐された夫からの、犯人を見つけ出してほしいというものだった。マットはこれまでの刑事人生で身に付けた全てのスキルを総動員して誘拐犯の捜索に挑むが、相手もなかなか尻尾を出さず……。
96時間でお気に入りになったリーアム・ニーソン氏
刑事じゃないけど刑事を上回るテクニックで悪に立ち向かう
ストーリーも映像も重みがあるのにテンポが悪い
勿体無い・・・・
異常者の心理って興味があるけど
日常生活でそんな事いったら白い眼でみられるかも(笑)
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ダイナーのウェイトレス、スリムはある日、ミッチという親切な男に出会い、結婚する。スリムはウェイトレスを辞め、建設会社を経営する裕福なミッチとの幸せな結婚生活が始まる。やがて娘グレイシーが生まれ、3人で何不自由なく優雅に暮らしていた。だがグレイシーが5歳になった頃、ミッチは突然変貌する。何でも欲しいものを手に入れてきた彼はスリムも物として扱い、暴力で家庭を支配しようとしていた。恐怖におののくスリムはグレイシーを連れて家を飛び出すが、ミッチはあらゆる手段で彼女の行く手を阻むのだった…。
少し前の映画ですが新鮮に見れます。
DV夫から逃げる妻
いつも思う
DVって結婚する前に見極められないのかな?
映画の中でも急激に変化した暴力
横暴さの変化に圧倒されて従うしかなくなるのもわからないでもない。
全てが仕組まれている事にDVは許されないけど
愛情はどこかで感じてしまう。
重い話ですがテンポがいいので魅入ってしまします。
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