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☆好物☆

読んで観てたまにお洒落して美味しいモノ


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【マイ インターン】


働く女子向けの映画とおもいきや^^男性も楽しめるようです。


大好きなファッションの会社のCEOかつ夫子もまで持っている素敵な女性の元にインターンとして

50歳年上のベンがやってくる。

はじめは邪魔さえ思っていたがさすが年の功

ベンは人として仕事人として器が大きく見守りいつの間にか助けてくれる。


いつの間にか!というのがポイントなんだろうな

目立ちはしないけどそんな人は仕事をするうえで重要

私もベンみたいになりたいな^^

そしてベンが職場に欲しいな(笑)


久々に後味のいい映画です。

ベンもいいけど

やっぱりなんでも持ってるアン・ハサウェイ演じるジュールズに憧れる


確定申告が無事終了終わり
ようじやカフェでひと休み
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ようじやカフェアートを皆さん頼むのがお約束のようですが(笑)私はお抹茶 ホッ

それにしても確定申告面倒くさいな
あんだけ税金納めてるのに(T_T)
少し税金をはじめお金の勉強をしてみようかしら?


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【Aではない君と】

薬丸 岳(著)

■内容紹介

殺人者は極刑に処すべきだ。親は子の罪の責任を負うべきだ。周囲は変調に気づくべきだ。自分の子供が人を殺してしまってもそう言えるのだろうか。読み進めるのが怖い。だけど読まずにはいられない。この小説が現実になる前に読んでほしい。デビューから10年間、少年事件を描き続けてきた薬丸岳があなたの代わりに悩み、苦しみ、書いた。この小説が、答えだ。


内容(「BOOK」データベースより)

勤務中の吉永のもとに警察がやってきた。元妻が引き取った息子の翼が死体遺棄容疑で逮捕されたという。しかし翼は弁護士に何も話さない。吉永は少年法十条に保護者自らが弁護士に代わって話を聞ける『付添人制度』があることを知る。生活が混乱を極めるなか真相を探る吉永に、刻一刻と少年審判の日が迫る。



久々に喉の奥が熱く苦しくなる作品でした。


離婚した元妻の元で暮らしていた息子が殺人の疑いがあると警察がやってくる

離婚したとはいえ子供に愛情がある夫婦だったのが救い

いざとなると男性は強い

子供の件でなくても非日常の変化に弱い私は動揺してまともな判断はできないだろうな


少年は警察に何も話さない

少年だから知らない大人に自らの事を話すのは躊躇する

逆に大人だからこそ知ってる人より知らない人に話す方が安心できる場合もある

それは歳・経験を重ねるという事なんだろうな


少年の

「心とからだ、どちらを殺した方が悪いの?」

そんな質問に答えられる大人はいるのか?

親だからこその回答に納得した。


被害者・加害者・被害者親・加害者親

リアルな描写で終盤にかけてかなり早いペースで読み込んでしまった。

誰にも寄り過ぎなかった事で冷静に読み終える事ができました。




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サーロイン*\(^o^)/*
200gからなんですね(笑)

椅子が置いてあるお店があるとは!有難い❤︎


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【母性】

湊かなえ(著)


■内容紹介

「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」著者入魂の、書き下ろし長編。持つものと持たないもの。欲するものと欲さないもの。二種類の女性、母と娘。高台にある美しい家。暗闇の中で求めていた無償の愛、温もり。ないけれどある、あるけれどない。私は母の分身なのだから。母の願いだったから。心を込めて。私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました──。それをめぐる記録と記憶、そして探索の物語。 内容(「BOOK」データベースより)


母と娘。二種類の女性。美しい家。暗闇の中で求めていた、無償の愛、温もり。ないけれどある、あるけれどない。私は母の分身なのだから。母の願いだったから。心を込めて。私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました―。そしてその日、起こったこと―。



母性をyahooで改めて調べてみた

女性がもっているとされている,母親としての本能や性質。また,母親として子を生み育てる機能


ん~母性というよりこの作品は子性な気がする。

大人になりけれてない

母になりきれない

祖母・母・子の三角関係


作品としては好評価なのかもしれないけど

個人としては波長が合わない内容でした。


どうしたら母をここまで愛せるのであろう?

母を尊敬しても愛する人は少ないのでは?


同情や共感ができなくても読み続けてしまうのはさすが湊作品ですね^^

母性 (新潮文庫)/新潮社
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