真夜中の電話。
ソファーでうたた寝をしていて気が付くと真夜中
そろそろベッドで寝ようと思ったその時、携帯が鳴った
こんな夜中に誰だろう…と思ったら、以前お慕いしていた方からでした
こんな夜中に電話してくるのはこの人くらいなものだということをすっかり忘れていた
『…はい。』
久しぶり。元気?また今度飲もうよ。
『ええ。そうしましょう。』
また連絡する。
『はい。じゃあおやすみなさい。』
電話を切ってため息が出ました
この人はいつもそう。社交辞令ばかり。今まで実現されず放置された約束がいくつもある
その度に私は心を乱されイライラしていた。
でも今は不思議と心は波立たなかった。きっともう気持ちがなくなったからだろう
まだ好きだったら、社交辞令に対して恨み言のひとつも言えただろう。でも私はいつもの彼の社交辞令に対して社交辞令で終わらせたのだ
これでもう完全に終わったのだと思った。多分もう彼と会うことはないだろう。なぜ彼がわざわざ社交辞令の電話をしてきたのかわからないが、そんなのどうでもいいと思えるくらい彼のこともどうでもよくなったのだ
…私って冷たい女かしら?いいわよね、だって口だけの男なんて時間のムダだもの

そろそろベッドで寝ようと思ったその時、携帯が鳴った

こんな夜中に誰だろう…と思ったら、以前お慕いしていた方からでした
こんな夜中に電話してくるのはこの人くらいなものだということをすっかり忘れていた

『…はい。』
久しぶり。元気?また今度飲もうよ。
『ええ。そうしましょう。』
また連絡する。
『はい。じゃあおやすみなさい。』
電話を切ってため息が出ました
この人はいつもそう。社交辞令ばかり。今まで実現されず放置された約束がいくつもある
その度に私は心を乱されイライラしていた。でも今は不思議と心は波立たなかった。きっともう気持ちがなくなったからだろう
まだ好きだったら、社交辞令に対して恨み言のひとつも言えただろう。でも私はいつもの彼の社交辞令に対して社交辞令で終わらせたのだ
これでもう完全に終わったのだと思った。多分もう彼と会うことはないだろう。なぜ彼がわざわざ社交辞令の電話をしてきたのかわからないが、そんなのどうでもいいと思えるくらい彼のこともどうでもよくなったのだ

…私って冷たい女かしら?いいわよね、だって口だけの男なんて時間のムダだもの
