皆様初めましてマリモと申します!
今日初めてブログというものを書くのですが、どう
書けばいいのか・皆様に見やすくするためにはどういった工夫をすればいいのかなど全くわかっておりません!!😅
温かい目で見ていただければなと思います🙇♂️
さて私事ですが、先日2021年5月23日に行われたFP1級の学科試験に合格することが出来ました!😭
(ギリギリですけど笑)
私は中学校の頃から勉強が全くできず、中間・期末テストの5教科で300点以上取ったことがありませんし、高校生の頃はいつもクラスで下から2番目か3番目でした😱
そんな私でも、合格率10%前後と言われる学科試験に合格することが出来たのです😭
そんな私が受験するにあたって実践してきた勉強方法をご紹介したいと思います!
- FPを受験するにあたって
まず私がFPの知識に興味を持ち出したのは、大学2年生の頃です。
友達にFP3級の試験を一緒に受けに行こうといわれたのが興味を持ち出したきっかけです。😅
まずは2年生の時にFP3級を取得し、そして3年生の時にFP2級を独学で取得しました。
まずFP2級を取得する上で私が行っていた勉強方法は、まず最初にFPのテキストを二周続けて読むということを実践しました。
最初の一周は、知らない用語などをなんとなくうろ覚えで覚えるようにしました。
よくノートに重要な用語や制度の仕組みを全て書く方もいらっしゃると思いますが、FPは6つの分野があり覚えることがとても多いです。
そのため書く時間や労力を考えると、私はなかなか覚えられない制度の仕組みだけを手帳などに書くようにしました。
そして二周目は制度の仕組みや用語の意味を覚えるようにテキストを読みました。
これで基本的なことは、少し覚えることが出来ます。
その後はひたすら過去問を繰り返すだけです。
そして、わからないことは教科書から引っ張るというのを繰り返しました。
FP2級は、ある程度は過去問から同じような問題が出題されます。
これを繰り返して私はFP2級を取得しました。
- FP1級の学科試験について
FP2級は上述した通りのやり方で合格しました。
ただFP1級の学科試験は別物です。
この勉強方法では通用しません😱
その理由として、FP1級ももちろんのこと過去問題からはいくつか同じような問題が出題されます。
しかしそれが、FP2級より断然少ないのです。
そして、教科書に書いていない問題も出されることがあります。
これがFP2級とFP1級の差です。
ほとんどの方がこの差に苦しむことになります。
(私もめちゃくちゃ苦しみました🤢)
まずFP1級の学科試験には基礎と応用の2つがあります。その2つの合計200点満点中6割の120点で合格となります。
そして応用は過去問題から似たような問題が出るので、過去問題をきちんと勉強し計算方法など理解することができれば得点は取りやすいと言えるでしょう。
ただ問題なのは基礎です。
先程お伝えした通り、過去問題から出題される問題が非常に少ないのです。
なので基礎である程度点数を取りつつ、応用でどれだけカバーできるのかが合格する鍵となります。
(理想は、基礎50点・応用70点と言われています。)
- FP1級学科試験の勉強方法
それではどのように勉強すればいいのか。
私はまず教科書を五周以上読み、制度の仕組みを理解するようにしました。
合格するコツとしては、分野ごとによく出る制度の問題をきちんと理解することが必要です。
学科試験の基礎編では、うろ覚え切りの問題がよく出題されます。
よく出る制度はきちんと理解するようにしましょう!
それが終わった後に過去問を行うようにしました。
ただ過去問を勉強するにあたって、机に座ってずっと勉強してる訳ではありませんよね😅
もちろん外出することもありますし、仕事などもあると思います。外出先で資料やノートを見て勉強するのは大変ですよね。
そこで私は、FP1級の過去問道場というサイトで勉強をしていました。
これは何かというと、今までのFP1級の過去問題が記載されており、解説まで詳しく載っている素晴らしいサイトです。
これを私はSafariでアプリ化にして、仕事の移動中・朝の出勤時・仕事終わってからの帰るまでの移動時間 ひたすらこのサイトで勉強していました。
このような勉強方法で私は学科試験基礎の勉強を行っていました。
次は学科試験応用の勉強方法です。
上述した通り、応用は過去問題から同じような問題が出題され、基礎的な制度の仕組みの穴埋め・計算が
メインとなります。
なので比較的点数が取りやすくなっております。
ただ計算方法覚えない限り、点数を取ることはかなり難しいです。
覚える方法として、応用は過去問をひたすら繰り返すこと。
私は過去問題集を金財のホームページからできる限りの過去問を印刷してそれをひたすら繰り返していました。
やはり過去問ですので、制度改正や年金額などに違いなどありますが、計算方法や穴埋めのパターンが分かるようになってきます。
このパターンをわかるようにすると、合格率も上がると思います。
そして最後の総仕上げは、tacが出版している
FP1級○月予想問題集を行うことです!
これをやるとやらないとでは、全く違います。
このテキストには3つの予想試験問題があり、基礎と応用の問題+解説までしっかり載っており、度々改正される制度のことについてまで対応されています。
そしてびっくりすることに、当日本番の応用試験では、穴埋めがほとんど予想問題と同じでした😱
これは本当にびっくりしました。笑
ここまでが私がFP1級学科試験取得に向けて実践してきた勉強方法です!
まとめ
基礎:テキストを5回以上読み、制度内容を理解する
そして過去問道場のアプリでひたすら勉強する
応用:過去問題をひたすら繰り返してパターンを把握
する。計算をできるようにする。
最後: tacの予想問題集で勉強し、新しく制度改正する
ことなどについて必ず理解できるようにしておく
FP1級の試験は本当に難しい試験です。
ただ合格すると、周りからの評価も違いますしこの仕事で独立される方もいらっしゃいます。
自分の人生の新たな一歩となるよう合格を勝ち取りましょう!!