貴女は素敵なひとですか?
以前ブログに書きましたが、魅力的なひとの条件に『周りに素敵な人たちがいる』というのをあげました。





自分の周りに素敵な人はいますか?
他人は自分を映す鏡とよく言います。
実際ヤンキーはヤンキーと、がり勉はがり勉とつるむように、今自分の周りにいるひとは自分の分身のようでもあります。




自分の身近な人をけなす人は、その人もきっと大した事がないのでしょう。
自分が気がついていないだけで、50歩100歩といったところです。




素敵な人と出会いたかったら自分も素敵な人になるのが一番てっとり早いです。
遠いようで案外近道。






近くに素敵な人がいないのなら本を読む事をおススメします。
ワタシが本を読む理由はそこにあるのです。






貴女の周りに素敵な人がいて、その人の考えや言動を目の当たりにして勉強できるなら本を読む必要はないと思います。しかし、そういった経験を積めないなら一角の人のエッセイや啓蒙書を読むべきです。
そこには人生のあらゆるヒントが隠されています。







いわゆる巷のすごい素敵な人も、お腹のなかから生まれてきたただの人間です。
彼らも人並みに悩みもあれば不器用なところもあるのです。
でも確実に何かが違う。






そういったエッセンスを凝縮してあるのが本ですね。
なのでワタシはエッセイや啓蒙書は読みますが小説はほとんど読みません。
小説を否定しているのではないのですが娯楽に近い感覚で捉えています。
ワタシの読むスピードが早ければ小説にも手をだせるのでしょうが、残念ながら早くはないのです。





ワタシも常に修行です。
素敵な人になる道は果てしなく遠い。