今更ながら『筆談ホステス』斎藤理恵著を読んでます。遅い?



乙武洋匡さんもそうですが、共通していえるのが『自分の事可哀想と思ってない』じゃないかと。




自分の事可哀想と思うと、自分で自分の事慰められるけど、それによって自分の成長が止まる気がする。




だって可哀想な自分がそれ以上頑張って可哀想な自分になったりしたくないじゃない?




だからそこで成長が止まる。
『私は可哀想な人だからこれ以上頑張らなくていい』って自分で自分の限界を設定してる、というか。



でも斎藤さんも乙武さんも自分の事可哀想とは思ってないのでやりたい事があればやるし、その為の努力は人一倍かかっても気にしない。気にならない。



著者を読んでて思いますけど、いい意味で鈍感!



『これだけやっているのに成果が出ない…』とか『評価されてない…』なんていう発想が頭にない。



例えば『これだけ会社に尽くしてるのに誰もわかってくれない』なんつー不満も無いわけですね。
わかって欲しいならわかってくれるまでやり続ける、みたいな。





結果を求めない。結果を気にしない。
結果は努力の後にそれなりについてくる~( ´ ▽ ` )ノ


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