新進気鋭の陶芸家

本格的お洒落主婦を目指すべく何気なくユニクロへ・・・まずは形から、って話ですね
ユニクロってたまにビックリするような偉大なデザイナー（ジル・サンダーとか）とコラボしたりしてるのでよ～く探すとお洒落なモノが安価で手に入る。

んでもって、これ『コステロ＆ダグリアピエトラ』とのコラボ商品。
あまし日本では馴染みのないデザイナーですが海外で女優やミュージシャン向けのデザインをしてる人らしい。

そしてワタシはこちらを購入。￥2980もちろんモデルのようにはいきませんがユニバーサルデザインちっくなおされ主婦？でも下に長袖タートルを着こんだら『作務衣』みたいな雰囲気で新進気鋭の若手陶芸家みたいになってしまったタートルあかん








ま、それもさておき（いつも前置きが長い）最近心に響いたお釈迦様のお話ですが、スリランカのお坊さんは修行の為に色んなモノを捨てるそうです。生きていくのに最低限のものしか持たないようにする。
着る物は人が捨てたボロキレでいいし、食べ物もそこら辺にあるものでいい。とにかく最低限の暮らしをすることで逆に何があっても幸せを感じられるそうです。
ボロしかまとっていない人が誰かが着なくなったシャツやパンツを着る事で寒さから身を守る事ができて幸せを感じることもできるのです。





それと逆行した生き方をしているのが現代人だと思います。
『幸せ』になるためにハードルを自ら上げていってしまっている。『幸せ』になるためにはおっきなお家がなくてはいけない、『幸せ』になるためには可愛い子供がいなくてはいけない、財産はこのくらいなければいけない、歳をとっても若く美しくいなければいけない・・・






数え上げたらきりがないし、その数が多ければ多いほど自分が苦しいだけなのです
人やモノに対する執着が多い人ほど苦しい。
ちなみにモノに対する執着度は簡単に知ることができます。
自分の持ち物を他人に勝手に使われた時に嫌な気分になるかどうかです。そこで凄く嫌な気分になる人はモノに対する執着度が強いようです。まぁ、モノだけ計ってもしかたないですけどね。







時は流れる、万物は流れる、それなのに何かに執着するというのは愚かな事らしいですぞ～