こんにちは!怒涛の勢いで続いてきたゼミブログも今回でついに最終回になります😭

これまで書いてくれてきた同期のみんなに負けないように最後を締めくくりたいと思います!自己紹介が遅れましたが、久保ゼミ5期代表の戸谷勇太です🙇‍♂️

よろしくお願いします🤲

 

第19回目は……

①自己紹介

②久保ゼミを選んだ理由

③選考のアドバイス

についてお話ししていこうと思います!

 

①自己紹介


名前:戸谷勇太(とやゆうた)

ゼミの係:代表・入ゼミ

出身地:東京都北区赤羽(埼玉ではないです。数年前まで僕の家の裏あたりに山田孝之が住んでたらしいです。)

出身高校:城北高校

サークル:OrangeDays、SLC卓球部、三田文学塾生会、声研

アルバイト:塾講師

三田論班:実証ミクロ班

趣味:釣り、キャンプ、小説執筆

 

けっこう多趣味と言われる私ですが、ここでは1つおススメのアニメ作品を紹介させていただきます。ご存じの方も多いかもしれませんがオススメは『BANANA FISH』というアニメです!

この作品はアメリカのストリートギャングをテーマにした作品で、若者の青春を描いた作品になります。全25話と少々長いですが、主人公2人の掛け合いや話の面白さでどんどん観ていくことができます!笑いあり、涙ありの作品なのでぜひ一度見てみてはいかがでしょうか?みなさんもぜひBANANA FISHの底なし沼にハマってみてください!(なお上記の内容に関しては一切の責任を負いかねます)

 

さて、もう1つ私のおススメをご紹介したいと思います。それは星野道夫の『旅をする木』という文庫本です。

こちらは写真家の星野道夫さんが自身のアラスカでの生活体験を記した記録になっています。

僕がこの本に出会ったのは中学2年の頃でした。当時勉強と部活ばかりしていた僕は星野道夫さんの自由な生き方や感性に触れ、今までの自分の生き方や考え方がとてもちっぽけなものだと子供ながらに感じました。自分の死生観も大きく変化し、生きることは運命であり死は生の対極の位置に存在するのではなくその一部に内包されているという理解に変わりました。少々哲学っぽくなってしまい、コイツ何言ってんねんって思われるかもしれませんが、簡単に言うと生きるか死ぬかは全て運命によるもので結局のところ自分の運命に従った先に行きつくという考え方になりました。僕は1年間浪人した経験があるのですが、慶應商学部だけ現役時も浪人時もたまたま受験番号が同じでした。だから僕はもう慶應に入ることは運命だったんだなと思っています笑。結局受験も就職もそれこそゼミ選びも全て自分の運命に従ってるのだと思っています。(あくまでも僕個人の考え方です)

実はこの作品を書いた星野道夫さん本人は既に亡くなってしまっています。カムチャッカにてクマに襲われ死亡したとのことでした。これは僕の生まれる4~5年前のことです。換言すれば僕自身と星野道夫さんは同じ時を過ごしてどこかその存在を感じたり、同じ地球の空気を吸っていたりはしなかったわけです。死してなお時を超えて後の時代を生きる私たちの生き方に影響を及ぼしてくる。それが彼の書いた書籍の真の魅力であり、生者である私たちを引き付けてやまないのかもしれません。最近だと11/19~1/22まで東京の恵比寿で巡回写真展を行っているので興味のある人はぜひ行ってみてください!

 

少々小難しい話になってしまいましたが、これ以外にも暇さえあれば釣りとかキャンプに行ったり、推しさん(坂本〇行)の舞台を見るために遠征したりしてる多趣味人間なので、二年生のみなさんとはいろいろな話ができるのを楽しみにしています!またドライブも好きなので、入ゼミした暁には6期のみなさんと色々なところにドライブに行けると嬉しいです!下道で時速120kmを出すようなイカれた某トレーダーとは違って僕は安全運転なので心配無用です笑。あとは美味しいラーメンも好きなのでよくゼミ員のみんなとはラーメンを食べにいきます。なかでも二郎系の名店とも言われる「ラーメン富士丸」によく行っていて、一緒に食べにいける人を募集しています!今年は副代表の美智子とまちゃこと渡部が犠牲になりました。赤羽まで来てくれて本当にありがとう笑。ちなみに次の標的は江口さんと林くんです。

 

少し冗長になってしまいましたが、私のおススメは一旦ここまでにします🙇‍♂️お付き合いいただきありがとうございました!次に久保ゼミを選んだ理由について説明していきます。

 

②久保ゼミを選んだ理由

私が久保ゼミを選んだ理由は「先生の人柄の良さ」「ゼミ員の仲の良さ」です。

「先生の人柄の良さ」については毎回のブログでお馴染みになってるくらいみんな書いていますが、これは本当にそう思うのでここでも書いておきます笑。久保先生は常に私たちゼミ員のことを考えてくれていて、分からないことを質問したらすぐに返信をくださいます。僕は代表という立場上、久保先生と個人的にやり取りをする場面が多いのですが、その際のメッセージで必ずと言ってよいほど先生は「🙇‍♂️」の絵文字を使われます笑。もうこっちが申し訳なくなってしまうくらい何事に対しても低姿勢で謙虚な姿勢には、深い尊敬の念を抱かざるを得ません🙇‍♂️。久保先生は僕の将来こうなりたいと思う人物の一人でもあります。

「ゼミ員の仲の良さ」については副代表の美智子も書いてくれてましたが、一緒にラーメンを食べに行ったり、東京タワーにクレープ食べに行ったり(なんと広中くんが10人全員にクレープを奢ってくれました!6期のみなさんにも奢ってくれることでしょう!)、宇都宮に餃子食べに行ったり、、、。なんか食の思い出ばかりになっていますが、その他にも一緒にワールドカップを観戦したり箱根に行ったりと、とにかくめっちゃ仲良しです!!ゼミってこんなに楽しいんだと思うくらい楽しいです(語彙力)!この点は他のどのゼミにも負けないと自信を持って言えると思います。

↓これは三田論班で箱根に行った時の写真です!

 

③選考のアドバイス

さて、いよいよ今週末に迫る一次試験へのアドバイスをしたいと思います!ここが一番聞きたかった二年生の方も多いのではないでしょうか⁉️アドバイスは選考別に分けてご説明させていただきます🙇‍♂️

 

a. 学生面接

ゼミ員と行う学生面接では受験者1人対ゼミ員5~6人で実施する予定です。主に独自ESの内容についての質問をします。当日はESは見られないのであらかじめ自分の書いた内容を説明できるようにしてきてください。学生面接で意識してほしい点は、自信を持ってハキハキと話すことです!当たり前ですね笑。いつもより声のトーンを上げたりゆっくり話したりすると印象が良くなります。ぜひ実践してみてください!!その他にESに対するゼミ員の質問を上手に返せるかが評価の基準になってきます。必ず自分のESを見返して論理的な矛盾点はないかなどをチェックしてみてください。そのためのコツとしては自分のESに対して「なぜ」を繰り返してみてください。自分はなぜこのゼミに入りたいのか。なぜ他のゼミではなく久保ゼミなのか。なぜグループワークを重視するのか。考えれば考えるほど無限に出てきます。ぜひ面接までに自分の中の「なぜ」に対する答えを見つけておいてください。

b. 教授面接

教授面接は受験者と久保先生が1対1で話す形式になります。主に事前課題についての質問をされることが多いと思います。昨年僕が受験した時は事前課題のトピックについて自分が書いた答えを参照しながら久保先生の質問に答えていました。教授面接で一番意識してほしい点は、単に自分の解答を覚えてくるのではなくその場にいる久保先生と一緒に問題を考えようとする姿勢です。事前課題はこれといった答えが明確に決まっていることが少ないので、与えられた条件の中でどのようにすることが最適解かについて議論する姿勢が重要視されます。事前に色々とニュースの内容を調べてくることも自分の回答の引き出しを増やすという意味で非常に重要なことですが、そのような知識は久保ゼミに入ってからしっかり学んでいくので、今の段階ではあまり知識に振り回されずにその場で考えてみることを意識してみてください!僕は昨年緊張しまくってカミカミだったのですが、何とか久保先生の話についていこうと努力してました笑。

 

 ここまで学生面接と教授面接に分けて選考のアドバイスをさせていただきました。面接当日は緊張するかと思いますが、私たちゼミ員もみなさんが自分の力を100%アピールできるように穏やかな雰囲気を作り出す努力はするので(笑)、どうかいつも通りリラックスした状態で来てください。久保先生も非常にお優しい方なので、しっかりと対策をしたうえで臨めばその点はちゃんと評価してくださると思います。残り少ない時間ですがこのブログリレーに書かせていただいたことを参考に選考対策を頑張ってください!!

 

④終わりに

ここまで全19回に渡りブログリレーをお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?ここまで全て読んでくれたあなたはもう立派な久保ゼミマスターなはず!と冗談はさておき、このブログリレーが少しでもゼミ選びの参考になっていたら幸いです。最後にはなりますが僕の方から一つ、みなさんに伝えたいことがあります。

僕はたまたま2次選考で運よくこのゼミに入れました。1次選考で落ちたため一番興味のある分野を学ぶことは難しくなり、正直腐っていました。でも実際に久保ゼミでの学習を始めると次第にこの分野が楽しく感じるようになりました。そしてこのゼミで出会った仲間たちとの縁をとても大切に思っています。通常であれば交わることのなかった人生が偶然こうして出会った訳なのですから、これも自分の「運命」なのかなと思っています。来年二年生のみなさんがどのゼミに入るか、これは誰にも分かりません。自分の望んだゼミに入れないかもしれません。しかし例えどんな結果になっても、自分が大学生活の中で曲がりなりにも一生懸命頑張って対策をしたことに自信を持ってください。その努力や深い思慮は必ず将来みなさんを導く道しるべになります。ぜひ悔いのないようゼミ選考を頑張ってください。そして願わくはみなさんも偶然の出会いを大切に、そしてその出会いを楽しんでみてください。

 

末筆にはなりますが、ここまでブログリレーを読んでいただきありがとうございました。ゼミ員を代表して感謝申し上げます。二年生のみなさんにとって後悔のないゼミ選びになるよう、あと少しの期間にはなりますが私達も精一杯サポートしていきますので引き続きよろしくお願いします🙇