スパゲティ屋に目覚める
大学を卒業して、サラリーマンを22年。
この22年間の大好物は、スパゲティとラーメン。
自分の中では、ラーメンは頂くもの、スパゲティは頂くのも大好き、作るのも大好き。
炭水化物ばかりを食しているせいか、その上、酒の美味しさも解ってしまい、気がつけば30キロ増。
30歳の時に、スパゲティ屋をやりたくで、会社に辞表を出すも、辞められずズルズルと・・・
40歳の時に、やっぱりスパゲティ屋になりたくて退職するも、知人に誘われて同じような仕事を3年間。
でも、やっぱりスパゲティ屋になりたくて昨年7月末に退職。
ファミレスのスパゲティも好きだし、上品なイタリアンパスタも好きだし、学生時代もよく自分で作っていたし。
でも、ここまでスパゲティに執着するきっかけになったのは、大手町と日本橋(今はありません)のリトル小岩井と有楽町のジャポネ。とくにジャポネにははまりました。今は、隣のマックの前を人がズラーと並んで行列店となりましたが、当時(16年くらい前)は割とすぐ食べることができました。
営業の外回りの予定は、ジャポネを拠点に行動予定を組み立てていく。うまく予定が組めない場合は、閉店間際までに駆け込めるように最後のアポをさっさと片付ける。
しかし、会社が西新宿だったので、こんな状況を何年もやってると、
『新宿にこんな店があればもっと楽なのになあ~』
『仕事もはかどるな~』という思いが沸々と。
こんなような事がきっかけで、
『スパゲティ屋になるぞ、しかも新宿で』と思い立ったのが、30歳のとき。それから、なんだかんだで14年。やばい、急がなくては・・・
これから、開業に向けて本格始動しますので、よろしくお願いします。