タカシマヤさんのサイト「 デパ旬 」に記事をかきました。


【大阪店】時代を超える[ブチェラッティ]の洗練美

大阪タカシマヤでは、2018年11月7日(水) →11月20日(火) の期間、卓越した職人技を駆使した普遍の逸品を提案する「アルチザンフェア」を開催します。本フェアでもお取り扱いする、イタリアの金細工の頂点を極めたブランド[ブチェラッティ]についてご紹介します。

 

イタリア最高峰のジュエリーブランド[ブチェラッティ]


紀元前から2000年を超える彫金の歴史を持つイタリア。そのイタリアで[ブチェラッティ]は創設以来、一貫して伝統を守り続け、たぐいまれな技法を代々受け継いで現在に至ります。歴史が物語る技術と価値を持つ[ブチェラッティ]の作品は、時代が変わっても流行に左右されることなく、永久に輝き続けます。

 

レースの繊細さを巧みに表現した芸術品「ハニカム」




「ハニカム」はレースワークの中でも最も高度な技術を要し、また最も希少な究極のジュエリーです。蜂の巣のような穴は18金の1枚の板から叩き上げ、糸のこぎりでハニカム状(六角形)に仕上げていく複雑な作業。そうして開けられた穴をコットンの糸を使い、時間をかけて磨いていくことで、アンティークレースのような質感を生み出しています。チェーンや留め具部分に至るまで、一つ一つ丁寧に手作りしています。

 

シルクのような光沢を生み出す技「エングレイビング」




ルネッサンス期に栄えた「エングレイビング」は、鏨(たがね)を用い、何千回も慎重に手彫りで平行にラインを引いていきます。美しい光沢を生み出すために、彫りの深さを均一にしており、熟練の技がないと生み出せない技法です。「エングレイビング」には様々な細工技法があり、繊細な彫りの向きや深さを変えることで光の粒子を引きつけ、金属を織物のような表情に変えています。


 

世代を超えて受け継がれる、普遍の美


「上品で繊細、控えめながら存在感がある」とお客様からお声も寄せられる[ブチェラッティ]。愛用されるお客様は、親から子へ、そして孫へと長きに渡り、ジュエリーを継承されます。時代を超えた美しさと強度により、何世代も受け継がれるジュエリーとなるでしょう。


大阪タカシマヤでは、2018年11月7日(水) →11月20日(火) の期間、卓越した職人技を駆使した普遍の逸品を提案する「アルチザンフェア」を各階で開催します。
また、5階宝石サロンでは、今回ご紹介した[ブチェラッティ]のほか、多数の魅力的なジュエリーを取りそろえています。ぜひこの機会にお越しください。

※写真はイメージです。