新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁である大川隆法氏が亡くなったことがわかった。66歳だった。関係者によると、大川氏は2月末に東京・港区の自宅で倒れて、病院に心肺停止の状態で搬送されたものの、3月2日午前に死亡が確認されたという。

大川氏は1956年7月7日生まれ、徳島県出身。東京大学法学部を卒業し、1986年に「幸福の科学」を設立した。団体発表では、信者は世界168カ国以上に広がっているとされている。

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