採用ナレッジの一環で、今日はRubyについて深掘り。
▼プログラミング言語の一覧はこちら
Rubyに関しては、他の言語が多くのフレームワークを用いるのに対して、
Ruby on Rails一択という特徴があるらしい。
(厳密には他にもフレームワークはある)
エンジニアの世界では、言語によってもそうだが使うフレームワークによって正解が異なるようで、
先輩が使うフレームワークごとに指示がバラバラなこともあるそう。
なので、どっちの指示に従えば正解かが分からないことがあるらしい。
(エンジニアの世界にかかわらず、どの職種でもあるある)
その点、Rubyは「Ruby on Rails」が正!という風潮があるようで、
意外とコミュニケーションが取りやすいというメリットがあるみたい
あと、Ruby自体が日本人が開発したプログラミング言語ということで、
日本語ドキュメントが豊富だったり、コミュニティもあったりで、勉強しやすいのも特徴の一つ。
昔は、プログラミング言語はCからだ!とか、Javaからだ!という流れが普通だったらしいが、
今の時代は、学びやすいRubyから始めて、慣れてきたら徐々に極めていくのも効率的な気はする。
これは余談だけど、以前システムの開発を委託した際に、
どの言語を使ったかは不明だけど、受託会社が開発したシステムを引き継いだ自社のエンジニアが、
「読解だけでめちゃくちゃ時間がかかる。。。」とこぼしており、
自由度が高すぎると保守が大変なんだな、と分からないながらに思ったことがある
Ruby
つくれるもの
・Web、スマホアプリのバックエンド
・開発環境
有名なプロダクト
・GitHub
・クックパッド
特徴
・Ruby on Railsとセットで使うことが多い
・生産性が非常に高い
・Macの人は標準装備
フレームワーク
採用面接を想定した場合、Ruby on Rails以外のフレームワークを使っている人がいたら、
なぜそのフレームワークを選択したのか気になるかもしれない。
きっと、理由があってその選択をしているのだと思うので、
教えてもらってもっと知見を高めていきたいと思う